例文・使い方一覧でみる「枡」の意味


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...米屋が一合(ます)で米をはかるやうに...   米屋が一合枡で米をはかるやうにの読み方
芥川龍之介 「虱」

...己(じぶん)の周囲(まわり)には城の形(ますがた)らしい物の影が映っていた...   己の周囲には城の枡形らしい物の影が映っていたの読み方
田中貢太郎 「首のない騎馬武者」

...大手の址はあっても建物も何もないのに形の映るは不思議であった...   大手の址はあっても建物も何もないのに枡形の映るは不思議であったの読み方
田中貢太郎 「首のない騎馬武者」

...どうしても形の外へ出られないので朝まで其処(そこ)に立ちすくんでいた...   どうしても枡形の外へ出られないので朝まで其処に立ちすくんでいたの読み方
田中貢太郎 「首のない騎馬武者」

...直角三角形の一番長い辺の上に乗っけた形(ますがた)の面積が他の二つの辺の上に作った二つの形の面積の和に等しいというのである...   直角三角形の一番長い辺の上に乗っけた枡形の面積が他の二つの辺の上に作った二つの枡形の面積の和に等しいというのであるの読み方
寺田寅彦 「ピタゴラスと豆」

...(ます)にきれいにはかられた麦のようにその縁と平らになっていた...   枡にきれいにはかられた麦のようにその縁と平らになっていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...私の隣の(ます)にいた御婆さんが誠実に泣いてたには感心しました...   私の隣の枡にいた御婆さんが誠実に泣いてたには感心しましたの読み方
夏目漱石 「虚子君へ」

...(ます)の仕切りに腰をかけて...   枡の仕切りに腰をかけての読み方
夏目漱石 「三四郎」

...屋(ますや)の楷子段(はしごだん)を登って山嵐の座敷(ざしき)の障子をあけると...   枡屋の楷子段を登って山嵐の座敷の障子をあけるとの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...おいしい酒を樽(たる)から一升についで来て...   おいしい酒を樽から一升枡についで来ての読み方
新美南吉 「百姓の足、坊さんの足」

...原稿紙の目(ますめ)さえも覚束(おぼつか)なくなった今でも...   原稿紙の枡目さえも覚束なくなった今でもの読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...まだ瓢箪と心中する気になったことはねえ」「(ます)の角(すみ)からばかり飲むからだよ」「違(ちげ)えねえ」八五郎は掌(てのひら)で額(ひたい)を叩きました...   まだ瓢箪と心中する気になったことはねえ」「枡の角からばかり飲むからだよ」「違えねえ」八五郎は掌で額を叩きましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...田屋の菊次郎が縛られました...   枡田屋の菊次郎が縛られましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その二つの穴の中間には...   その二つの枡穴の中間にはの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...野良帰りの酒の度を過してゐるらしい二三の連中の手振足振りおかしく何かを物語り合つてゐるらしいシルエツトが踊つてゐた...   野良帰りの枡酒の度を過してゐるらしい二三の連中の手振足振りおかしく何かを物語り合つてゐるらしいシルエツトが踊つてゐたの読み方
牧野信一 「夜見の巻」

...(ます)をうけ取った...   枡をうけ取ったの読み方
吉川英治 「無宿人国記」

...引っくり返しのの上にふわりとおろされた...   引っくり返しの枡の上にふわりとおろされたの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

...そのままに腰かけて...   そのまま枡に腰かけての読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「枡」の読みかた

「枡」の書き方・書き順

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「枡」の英語の意味

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