...事業の永續に不老不死の影ばかりなるを喜ぶ事の果敢なき夢なるを説きて...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...果敢ない望みを抱く時は...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...誠に短かい間の果敢ない夢であつた...
高濱虚子 「俳諧師」
...かの勇猛果敢なざんげ聴聞僧の爪のあかでも...
太宰治 「虚構の春」
...この果敢なる勇気にひかれたるか...
太宰治 「もの思う葦」
...しかし私はここに不衛生なる裏町に住んでいる果敢ない人たちが今なお迷信と煎薬(せんじぐすり)とにその生命(せいめい)を托しこの世を夢と簡単にあきらめをつけている事を思えば...
永井荷風 「日和下駄」
...而も果敢ないものである...
中原中也 「山羊の言」
...皆(みんな)の奧底にある果敢ない氣持を起させたことだらうと思ひます...
南部修太郎 「S中尉の話」
...蒼黒く濁つた海は果敢ない空の明るみを波の背に映しながら...
「修道院の秋」
...主觀の果敢ない幻覺にすぎない...
萩原朔太郎 「宿命」
...身分ちがひの果敢ないものであるといふことを...
萩原朔太郎 「月の詩情」
...人間の果敢ない孤独さを思はせる...
萩原朔太郎 「冬の情緒」
...それでも身體の痛いが知れるほどならばと果敢なき事をも兩親(ふたおや)は頼母しがりぬ...
樋口一葉 「うつせみ」
...自然の暴威と格闘する最も果敢な人間の姿だった...
久生十蘭 「キャラコさん」
...その憧憬も夢想も見る間に果敢なく破れ去つてしまふ事をよく知つてゐる...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...且つ果敢なる判断力を有するものと見るも...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...おのづから世を恨み己を果敢なみ給ふ声の...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...ついに果敢ない最期を遂げた以来...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の則本昂大さん: 楽天から巨人へ移籍し、初めてジャイアンツ球場で練習に臨んだ ⚾️
- スキー選手の小林陵侑さん: ジャンプ競技で活躍し、団体戦優勝に貢献 🏆
- 卓球選手の張本智和さん: 4年連続で全日本選手権の準決勝進出を決めた🏓
