...根も葉もない幻想の翫弄物になつて腐り果てる自分ではないか...
有島武郎 「幻想」
...やはり本人も自分勝手で卑しいものに成り果てるだろうし...
ジェイムズ・アレン James Allen 大久保ゆう訳 「朝に想い、夜に省みる」
...大川(おおかわ)が一筋(ひとすじ)流れる……其(そ)の下流のひよろ/\とした――馬輿(うまかご)のもう通じない――細橋(ほそばし)を渡り果てる頃...
泉鏡花 「雨ばけ」
...生中(なまなか)に小さい文壇の名を歌われて枯木(かれき)の如く畳の上に朽ち果てるよりは...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...一団の炎となり果てるとは...
海野十三 「火星兵団」
...辛辣な農商務省攻撃はいつ果てるとも知れなかった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...父の三年の喪(も)が果てる頃から...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...この活力がいつか尽き果てるだろうとの懸念(けねん)が籠(こも)る...
夏目漱石 「草枕」
...一風(ひとかぜ)吹けば散り果てるものだと思うと...
新渡戸稲造 「自警録」
...壁の方をむいたまま動かない人を見てはもうろうとした酔いもさめ果てる...
林芙美子 「新版 放浪記」
...この道の果てるところまで...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...此処を先途と戦はれて何時に果てるかの始末もなかつた...
牧野信一 「夜見の巻」
......
三好達治 「山果集」
...その自分が末造の持物になって果てるのは惜しいように思う...
森鴎外 「雁」
...たちまちにして崩れ果てるであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...このぶんではいつ大戦が果てるともみえん...
吉川英治 「私本太平記」
...そこに恋人のあることも忘れ果てる...
吉川英治 「親鸞」
...この吉水に咲いた座行往生(ざぎょうおうじょう)の菩提華(ぼだいげ)は散り果てる日もあるまいぞと...
吉川英治 「親鸞」
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