...空が曇り果てる時には...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...土地も荒れ果てるほどになりました...
石原純 「ルイ・パストゥール」
...こちらまでが自分でも愛想の尽きるほど下劣な人間になり果てるような気がしてくるので...
近松秋江 「霜凍る宵」
...いろいろの苦しみも忘れ果てる...
直木三十五 「南国太平記」
...深い雪に埋もれ果てる...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...何時果てるかと思はれるほど...
北條民雄 「癩を病む青年達」
...それがますます荒れ果てるがままに任せておいた位だった...
堀辰雄 「かげろうの日記」
...御自身は御祓の果てる日を空しく待たれているらしかった...
堀辰雄 「ほととぎす」
...疲れ果てるほどの旅程でもない...
本庄陸男 「石狩川」
...どこのいづくで果てるやら...
三好十郎 「地熱」
...「山師は山で果てる」言葉通りの死を痛みつつも...
百瀬慎太郎 「案内人風景」
...ついには朽ち果てることを認める」からであった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...なにこれで朽ち果てるほど老耄(ろうもう)はしておらぬ...
山本周五郎 「新潮記」
...いつ果てるともみえない死闘の揉み合いだった...
吉川英治 「私本太平記」
...明日にも城とともに相果てる身をもちながら...
吉川英治 「新書太閤記」
...そこに恋人のあることも忘れ果てる...
吉川英治 「親鸞」
...この清水寺の一つの灯も消え果てると...
吉川英治 「源頼朝」
...「いつ果てるか知れないのが兵法者の常...
吉川英治 「宮本武蔵」
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