...つべこべつべこべ果てしないのんです...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...ついに果てしない寂しさに浸されてきた...
徳田秋声 「挿話」
...果てしない太平洋の真蒼な潮の上を...
中島敦 「環礁」
...パリにおけるこの人生は果てしない戦いだからです...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...これは夜の――果てしない夜の――寒さのためではないのだ...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...こちらが果てしない腐れ縁に悩まされだしたのである...
正岡容 「わが寄席青春録」
...汚職騷ぎなども果てしない人類墮落の現れともみられようが...
正宗白鳥 「今日は無事」
...(c)それに果てしない道というものはないのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それでその瞬間からバックはきびしい果てしない憎悪をもつてスピッツを憎んだ...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...その果てしない運行の全く同一の瞬間に於いて...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...その果てしない日の青白い薔薇色がゝつた光りに照らされてゐる小さな共同墓地をまざ/\見るやうな氣がした...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...倦怠や郷愁やまた怯気(きょうき)などという果てしない迷いは...
吉川英治 「上杉謙信」
...「しょせん、いちいち相手にしていては、果てしないぞ...
吉川英治 「私本太平記」
...黙然(もくねん)と評議に果てしない席を見まわしているだけだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...「果てしない押問答...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...ようやく果てしない事と...
吉川英治 「源頼朝」
...果てしない問題になりそうである...
吉川英治 「宮本武蔵」
...誰もがそこから潜伏する悪意と果てしない邪悪への凶兆を見いだしているようだった...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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