例文・使い方一覧でみる「枕頭」の意味


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...疲れた体を枕頭に置いて、ぐっすり眠る...   疲れた体を枕頭に置いて、ぐっすり眠るの読み方

...彼女が寝言を言っているのを、枕頭で聞いてしまった...   彼女が寝言を言っているのを、枕頭で聞いてしまったの読み方

...枕頭が合わなくて、眠れなかった...   枕頭が合わなくて、眠れなかったの読み方

...枕頭に手を置きながら、考え込む...   枕頭に手を置きながら、考え込むの読み方

...枕頭を整えて、ベッドに入った...   枕頭を整えて、ベッドに入ったの読み方

...老母の枕頭に立ち...   老母の枕頭に立ちの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...これを見て呉れなか/\熱が下らない」と言つて文太郎は枕頭に自分で亂雜に書き留めた體温表を示した...   これを見て呉れなか/\熱が下らない」と言つて文太郎は枕頭に自分で亂雜に書き留めた體温表を示したの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...アグリパイナの枕頭にひっそり立った...   アグリパイナの枕頭にひっそり立ったの読み方
太宰治 「古典風」

...伴蔵が枕頭(まくらもと)へ来て起しているところであった...   伴蔵が枕頭へ来て起しているところであったの読み方
田中貢太郎 「円朝の牡丹燈籠」

...枕頭(まくらもと)に点(とも)した有明(ありあけ)の行燈(あんどん)を吹き消し...   枕頭に点した有明の行燈を吹き消しの読み方
田中貢太郎 「切支丹転び」

...」と寝衣姿(ねまきすがた)のまま自分の枕頭(まくらもと)に蹲跪(つくば)って...   」と寝衣姿のまま自分の枕頭に蹲跪っての読み方
徳田秋声 「新世帯」

...」お増は枕頭(まくらもと)を起ちがけに思い出したように呟いた...   」お増は枕頭を起ちがけに思い出したように呟いたの読み方
徳田秋声 「爛」

...彼女は枕頭(まくらもと)の土瓶に插して眺めて喜んだ...   彼女は枕頭の土瓶に插して眺めて喜んだの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...枕頭の水を幾杯も飲んだ...   枕頭の水を幾杯も飲んだの読み方
豊島与志雄 「朝やけ」

...それほど彼らは私の枕頭で親切をつくしてくれた...   それほど彼らは私の枕頭で親切をつくしてくれたの読み方
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」

...光子の枕頭でしきりに涙を流していた...   光子の枕頭でしきりに涙を流していたの読み方
豊島与志雄 「生あらば」

...私は眼を閉じてその枕頭に坐っていた...   私は眼を閉じてその枕頭に坐っていたの読み方
豊島与志雄 「生と死との記録」

...枕頭の方に坐った...   枕頭の方に坐ったの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...寂しき枕頭にとりもあへず藥壜さがしもてれば行春のしどろに草の花活けにけり草の花はやがて衰へゆけども...   寂しき枕頭にとりもあへず藥壜さがしもてれば行春のしどろに草の花活けにけり草の花はやがて衰へゆけどもの読み方
長塚節 「長塚節歌集 下」

...重態の父の枕頭、闇の沈黙に耐えかねた文さんはマッチを擦った...   重態の父の枕頭、闇の沈黙に耐えかねた文さんはマッチを擦ったの読み方
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」

...彼は妻の枕頭に屈(かが)んで「どうだったか」と訊(たず)ねた...   彼は妻の枕頭に屈んで「どうだったか」と訊ねたの読み方
原民喜 「美しき死の岸に」

...『パンセ』は私の枕頭の書となった...   『パンセ』は私の枕頭の書となったの読み方
三木清 「読書遍歴」

...うすら笑みすら枕頭の人々に見せた...   うすら笑みすら枕頭の人々に見せたの読み方
吉川英治 「三国志」

「枕頭」の読みかた

「枕頭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「枕頭」


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