例文・使い方一覧でみる「板物」の意味


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...しかし円板物質のために侵入体の軌道はわずかしか変化しないから...   しかし円板物質のために侵入体の軌道はわずかしか変化しないからの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...いまだ純然たる色摺板物(いろずりはんもの)の名称を下(くだ)し得べきものにては非(あら)ざりき...   いまだ純然たる色摺板物の名称を下し得べきものにては非ざりきの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...当時の紅絵と称するものは純然たる彩色板刻ならずしてやはり手彩色の板物ならんと推断せり...   当時の紅絵と称するものは純然たる彩色板刻ならずしてやはり手彩色の板物ならんと推断せりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...狂歌の流行はここに摺物(すりもの)と称する佳麗なる板物(はんもの)並に狂歌集絵本類の板刻(はんこく)を盛んならしむるに及びて...   狂歌の流行はここに摺物と称する佳麗なる板物並に狂歌集絵本類の板刻を盛んならしむるに及びての読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...一勇斎国芳(いちゆうさいくによし)の板物(はんもの)を一覧して筆を擱(お)かんとす...   一勇斎国芳の板物を一覧して筆を擱かんとすの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...北寿の板物を見るものはまた彼が好んで雲を描くがために必(かならず)その画面には空と水との大(だい)なる空間を設けたる事を知るべし...   北寿の板物を見るものはまた彼が好んで雲を描くがために必その画面には空と水との大なる空間を設けたる事を知るべしの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...余が北寿を以て浮世絵専業の人にはあらざるべしとの疑ひを抱(いだ)きしはその板物中かつて一の美人風俗画を見ず...   余が北寿を以て浮世絵専業の人にはあらざるべしとの疑ひを抱きしはその板物中かつて一の美人風俗画を見ずの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...その中(うち)左の一節の如きは最も簡単にまた最も巧(たくみ)に歌麿板物(はんもの)の色彩を形容し得たるものといふべし...   その中左の一節の如きは最も簡単にまた最も巧に歌麿板物の色彩を形容し得たるものといふべしの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...各自の蒐集品を一括して千八百八十三年(明治十六年)既に一大展覧会を催しつづいて九十年(明治二十三年)には浮世絵板物(はんもの)のみの特別展覧会を開きぬ...   各自の蒐集品を一括して千八百八十三年既に一大展覧会を催しつづいて九十年には浮世絵板物のみの特別展覧会を開きぬの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...巴里ルーヴル美術館の東洋部には蒐集品多からずといへどもなほ浮世絵板物を閑却せず...   巴里ルーヴル美術館の東洋部には蒐集品多からずといへどもなほ浮世絵板物を閑却せずの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...英国にありては千八百八十八年(明治二十一年)Burlington Fine Arts Club(バアリングトン美術倶楽部)において浮世絵板物展覧会の挙ありしより同好者の団体組織せられぬ...   英国にありては千八百八十八年Burlington Fine Arts Clubにおいて浮世絵板物展覧会の挙ありしより同好者の団体組織せられぬの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...なほフェノロサがその編纂目録において浮世絵板物の一枚ごとにその出板(しゅっぱん)年代を記載したるは頗る驚愕(きょうがく)すべき事とす...   なほフェノロサがその編纂目録において浮世絵板物の一枚ごとにその出板年代を記載したるは頗る驚愕すべき事とすの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...浮世絵板物には幸(さいわい)にも大抵画工の署名あればフェノロサはこれによりて画工の生死年次を参考としたるは勿論たるべしといへども...   浮世絵板物には幸にも大抵画工の署名あればフェノロサはこれによりて画工の生死年次を参考としたるは勿論たるべしといへどもの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...吾人は各画家の板物一枚々々につきてこれを絵本に描かれたる人物の流行及び風俗の変化に徴し得べきが故に...   吾人は各画家の板物一枚々々につきてこれを絵本に描かれたる人物の流行及び風俗の変化に徴し得べきが故にの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...豊春の浮絵は政信清満の板物(はんもの)ほど大判ならざれどその着色は家屋の木材を描くに濃き代赭(たいしゃ)を用ひこれに橙黄色(とうおうしょく)と緑色とを配したる処また別種の趣あり...   豊春の浮絵は政信清満の板物ほど大判ならざれどその着色は家屋の木材を描くに濃き代赭を用ひこれに橙黄色と緑色とを配したる処また別種の趣ありの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...国芳の描ける活気ある風景画の或物(あるもの)はけだしこの種類(ジャンル)中の逸品たると共にまた浮世絵板物(はんもの)を通じてその最も偉大なるものたり...   国芳の描ける活気ある風景画の或物はけだしこの種類中の逸品たると共にまた浮世絵板物を通じてその最も偉大なるものたりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...ないし縁のありそうな出板物が...   ないし縁のありそうな出板物がの読み方
森鴎外 「沈黙の塔」

...自然主義の側で禁止せられる出板物の範囲が次第に広がって来て...   自然主義の側で禁止せられる出板物の範囲が次第に広がって来ての読み方
森鴎外 「沈黙の塔」

「板物」の読みかた

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