...松虫草が沢山咲いている...
石川欣一 「可愛い山」
...松虫鈴虫が、虫屋の店で、夏の夜の景物詩を奏でて、浴衣(ゆかた)の袖(そで)を翻した夜の散歩の男女で、通りは埋まっている...
橘外男 「雷嫌いの話」
...たとえば「松虫草」と「なべな」...
寺田寅彦 「沓掛より」
...チンチロリンと松虫が鳴いています...
新美南吉 「ごん狐」
...松虫、すず虫、くつわ虫、かんたん、こおろぎ、かねたたき、あらゆる虫の音が、わが秋の夜ぞとばかり啼きすだいています...
吉川英治 「江戸三国志」
...――松虫といい、鈴虫という名も、局名(つぼねな)とすれば、うなずける...
吉川英治 「親鸞」
...「ああ、涼しい」ふと、鈴虫がつぶやいたので、松虫も、そういえば自分の肌の汗もいつかひいて――と気がついた...
吉川英治 「親鸞」
...「――お上人様が」「お上人様のおはなしじゃ」あたりの者が、もう、念仏をやめて、正面に身のびをしながら、こう少し騒(ざわ)めき合っても、松虫は、まだ掌(て)を胸につけて、俯向(うつむ)いたまま、称名していた...
吉川英治 「親鸞」
...「どなた?」松虫には...
吉川英治 「親鸞」
...「思い出しました」松虫は...
吉川英治 「親鸞」
...松虫も幾たびか経験していることなのである...
吉川英治 「親鸞」
...――松虫はまた、若い安楽房のすがたが、なぜか忘れ得なかった...
吉川英治 「親鸞」
...二人が、自分たちの生命がけな願いを容れてくれそうもないと見ると、松虫も鈴虫も、「二度と、御所へは帰れぬ身です...
吉川英治 「親鸞」
...じゃ松虫鈴虫の行方を突きとめてくれと頼んだことは」「もうよせ」「な...
吉川英治 「親鸞」
...足も地につかないでいる松虫と鈴虫とへ...
吉川英治 「親鸞」
...松虫の局(つぼね)と鈴虫の局の行方(ゆくえ)であったが...
吉川英治 「親鸞」
...あのように牛ぐらいもある松虫や犬ころみたいな象が造れるようになった」「…………」「毒気を抜かれた恰好だね...
蘭郁二郎 「地図にない島」
...松虫鈴虫はあまりに月並化されてゐる...
若山牧水 「秋草と虫の音」
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