...東方朔の記する所に従えば...
高木敏雄 「比較神話学」
...東方朔(とうぼうさく)に射(あ)てしめると...
南方熊楠 「十二支考」
...第3図 飛狐猴漢の東方朔の『十洲記』には南海中の炎洲に風生獣あり...
南方熊楠 「十二支考」
...漢の東方朔(とうぼうさく)の『占年書』に基づいたので...
南方熊楠 「十二支考」
...伝えいう東方朔、漢の武帝に語り、これを試むるに験あり(『博物志』四)といえるは、蚤(はや)く守宮の名あるについて、かかる解釈を捏造(ねつぞう)したのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...支那の内地にはその種類に大層大きくって美味しくってそれこそ東方朔(とうほうさく)が盗んで逃げそうなのもあるそうです...
村井弦斎 「食道楽」
...詼諧亦比東方朔...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...索隱に曰く、蓋し楊・東方朔、其文に「余」と稱するを見て、「太史公曰」を加へしなりと...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...『史記』に見えている東方朔(とうぼうさく)の滑稽(こっけい)が...
柳田国男 「木綿以前の事」
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