...この歴史小説は、往古来今の出来事を描いている...
...今週末は、往古来今の偉人たちを紹介する展示会がある...
...彼女は、往古来今についての博士論文を書いている...
...往古来今の文化に興味がある人は、この本を読んでみるといい...
...子供の頃、祖母がよく往古来今の話をしてくれた...
...時節到来今宵こそ...
巌谷小波 「こがね丸」
...それが維新以来今日まで僅か七十年の間に三千万人の人口は七千万人に上り...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...これが記紀の時代に現われて以来今日に至るまで短歌俳句はもちろん各種の歌謡民謡にまでも瀰漫(びまん)している...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...彼が高等学校にはいって以来今日まで通って来た道筋はしかしスポーツの世界とはあまりにかけ離れていた...
寺田寅彦 「野球時代」
...古典経済学の成立以来今日に至るまでの経済学の歴史と...
戸坂潤 「技術の哲学」
...元来今挙げたような社会的諸機能を...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...主体(Subjekt)という言葉が元来今日から云えば客観を意味したのに...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...元来今云ったような宇宙論的な観念は抑(そも)々認識なるものの内容となり得るものではない...
戸坂潤 「辞典」
...元来今日の唯物論は社会的にはプロレタリアートと農民とに帰属すべき思想であるのだが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...警備の者が一人もいないことを見定めていた――松金の塀はあの事件以来今だに人...
戸田豊子 「鋳物工場」
...それ以来今までにどんな所行をし続けて来たか...
中島敦 「山月記」
...臍の緒を切って以来今日ぐらいおどろいたことはない...
久生十蘭 「魔都」
...開闢(かいびゃく)以来今日に至るまで世界中の事相(じそう)を観(み)るに...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...元来今回の挙(きょ)は戦勝を期したるにあらず...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...それ以来今もって今日にいたるもなお人々がヨモギを蓬と書いて怪まないが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...爾来今日に及んで私は依然大学の講師を勤めているのである...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...かの「道頓堀行進曲」以来今日の流行歌や歌謡曲の前身をなすジャズ小唄なるものが台頭しだしてからは...
正岡容 「わが寄席青春録」
...世界始って以来今日に至るまで...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
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