例文・使い方一覧でみる「李鴻章」の意味
スポンサーリンク...「李鴻章は清朝末期の外交官・政治家である... 
...「李鴻章は日清戦争後に下関条約を提案した...
...「李鴻章は八国連合軍と戦った義和団の乱において活躍した...
...「李鴻章は広州で生まれ、北京で没した...
...「台湾では、李鴻章の名前がついた大型商業施設がある...
...陸軍に於ても彼には李鴻章（りこうしょう）の部下に属し...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...早くも李鴻章は馬関（ばかん）に派して和を請うに至った...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...李鴻章の息である李経芳の招きに応じて清人呉静軒...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...李鴻章などはさういふ人でありました...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...死に物狂ひで官吏をやつて居るものは李鴻章だといつて居ります...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...李鴻章の如く死に物狂ひで役人をして居らなかつたのでありませう...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...「李鴻章（りこうしょう）の書は好きですか」彼は突然こんな問を発した...
夏目漱石 「道草」
...彼の健三にくれるという李鴻章も...
夏目漱石 「道草」
...百の李鴻章（りこうしょう）が出て来たって何にも出来はしない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...李鴻章を狙撃した平山六之助などと云う...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...李鴻章」「これ？」「ム」「砂金採り」「へえ」「まだわからぬ？」「わからねえヤ」「これ...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...「李鴻章、元町のお光さんは、来ねエかなあ」「お光さん？ 来る」「何時頃？」「何か用あるか」「あるから聞くンだい、急に会いたいのさ、お光さんの智恵を借りたいことがあるんだよ、どうしても、おれだけじゃ、できねえことだから」「それでは、薬師様へ行く方、はやい、こん夜縁日ある、ムラサキ組の女衆、みんな、あそこに寄る」「あ！ 薬師か」トムは、阿片クラブの砂金窟をとび出した...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...多勢の、跫音（あしおと）が聞こえると、李鴻章は、ものうい顔をして、水煙管を、卓の上へ捨てて、腰へ手をあてがいながら、室内をあるきだした...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...ほんとの盗（ぬす）ッ人（と）を探すことさ」「なるほど」その時ぼんやりと室内を漫歩していた李鴻章の足の前で...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...……あれはネ李鴻章が...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...――けれど、まさかそこへ、監獄馬車がとびこんで、それから、見つかろうとは思わないから、悠長（ゆうちょう）に構えこんでいたものサ」――聞いているうちにも、しじゅう動いているトム公のすばやい眼が、居留地を巡回する警官のすがたを四ツ辻に見つけて、「いけねえ、木刀が来たよ」お光は、ちょっと振（ふ）り顧（かえ）ったけれど、まだ落着いて、「李鴻章に、首でも縊（くく）られると、わたしだって、お小費（こづか）いに困るからね」そう言って、さっさと、曲がって行った...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...南京街の李鴻章（りこうしょう）の地下室も愚連隊の巣にしてしまい...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...あの女（ひと）の旦那は李鴻章じゃねえよ...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
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