...葉は茂つても遂に実を結ばずして朽ち果てる...
石川三四郎 「土民生活」
...万古不朽の元気ありて存す...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...枯れ朽ちた椎の木の上皮に養いを取って...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...灰色の壙穴(こうけつ)の底に朽ち残った戦衣のくずといったような気もした...
寺田寅彦 「簔虫と蜘蛛」
...今わが船の材は朽ち...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...わたくしはふと路傍の朽廃(きゅうはい)した小祠(しょうし)の前に一片の断碑を見た...
永井荷風 「放水路」
...もう薄黒く朽(く)ちかけた猫のに比べると...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...一その頃私はその朽ちて墜ちさうな二階の窓から...
原民喜 「二つの死」
...独立の体面を維持して日本国の栄名を不朽に伝うるのほかなかるべし...
福沢諭吉 「日本男子論」
...そのかみの老い木はうべも朽ちにけり植ゑし小松も苔(こけ)生(お)ひにけりこの歌を告げた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朽余僅存...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...巌石の上に不朽の痕跡(こんせき)を止めることも...
柳田国男 「山の人生」
...この沿線には朽ちはてた街が谷間に潜み...
横光利一 「欧洲紀行」
...根太(ねだ)も畳(たヽみ)も大方(おほかた)朽(く)ち落ちて...
與謝野寛 「蓬生」
...――その朽ち傾(かし)いだ山門の...
吉川英治 「江戸三国志」
...戦線には用いられないような老朽の兵ばかり四千人と穀物一万石...
吉川英治 「三国志」
...柱はあるが朽ちていて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そして――朽木橋のうえ足数にして――三歩か五歩も出たかと思うと...
吉川英治 「宮本武蔵」
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