...塀の外では朽木にも...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...其蔵蟄(あなごもり)する所は大木の雪頽(なだれ)に倒(たふ)れて朽(くち)たる洞(うろ)(なだれの事下にしるす)又は岩間(いはのあひ)土穴(つちあな)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...すばらしい不朽の姿を与えている...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...泥水中に朽木(くちき)を踏みて既に危く倒れんと欲するあり...
関寛 「関牧塲創業記事」
...芳賀博士の不朽の著「國民性十論」の如きは...
高橋龍雄 「芳賀先生と日本主義」
...古く朽ちかけていますが...
豊島与志雄 「白い朝」
...朽廃した貨車のやうにも見られる...
永井荷風 「買出し」
...あとは朽木(くちき)を押すばかりとなっているとは申しますが...
中里介山 「大菩薩峠」
...おえんまさまの舌は一丈まっかな夕陽煮えるような空気の底哀しみのしみこんだ鼻のかたちその向うに発射する一つのきらめき別に生きようとも思わぬたださらさらと邪魔にならぬような生存おぼつかない冥土(めいど)の細道からあるかなきかのけぶり けぶり推察するようなただよいもなく私の青春は朽ちて灰になる...
林芙美子 「新版 放浪記」
...彼は朽木に斧(おの)をあてたことがある...
原民喜 「苦しく美しき夏」
...一その頃私はその朽ちて墜ちさうな二階の窓から...
原民喜 「二つの死」
...もうその恋人はとうの昔に墓のなかに朽ち果ててしまっているのに...
プーシキン Alexander S Pushkin 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...シヤボン屋主人の物語る所によればその第三シヤボン庫と第四シヤボン庫との間にある朽根(くちね)は彼の幼時なほ緑葉を見るに及びたる老樹にして昔は聖堂構内の物なりしといひ伝へたりと...
正岡子規 「四百年後の東京」
...小さきもの、限られたもの、朽ちたるもの、ふるびたものも、古物的人間の保存し崇拜する魂がこれらの事物のうちへ移住し、そこに故郷の巣を作ることにより、それ自身の品位と不可侵性とを得て來る...
三木清 「歴史哲學」
...あの高い所で世紀から世紀へぼろぼろに朽ちそうな肌を笑わせている顔を...
横光利一 「旅愁」
...――丞相はかくいう趙雲の晩節をあえて枯木の如く朽ちさせんおつもりであるか」これには孔明も辟易(へきえき)した...
吉川英治 「三国志」
...二本の朽木は、からくも愕(おどろ)きに顫(おのの)く身を、断層の宙に支えているに過ぎない...
吉川英治 「宮本武蔵」
...うずだかい落葉朽葉の柔かく草鞋を埋むる道を二十町も歩いたであろうか...
若山牧水 「みなかみ紀行」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- サッカー選手の長友佑都さん: チュニジア戦への警戒を語った日本代表DF。 ⚽
- 女優の宮下今日子さん: 舞台やドラマで活躍する実力派女優で、俳優の八嶋智人の奥さんVIVANT出演 🎭
- 俳優の明石家さんまさん: 中村玉緒さんを追悼😢
時事ニュース漢字 📺
