...「本源を見つめることが大切だ」...
...「その問題の本源を考える必要がある」...
...「問題の本源を探るために調査を行った」...
...「本源的な価値観を持つ人は強い」...
...「自分自身の本源を知ることで人生が変わるかもしれない」...
...神道の本源にさか登つて...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...岸田直介の死となにか本源的な関係――言い換えればこの殺人事件の動機を指示していると睨(にら)んだ...
大阪圭吉 「花束の虫」
...生命の本源啓発の原理...
高木敏雄 「比較神話学」
...生成力の本源たる宇宙神の...
高木敏雄 「比較神話学」
...其一方を本源なりと説くものあり...
高木敏雄 「比較神話学」
...日本の忠犬説話の本源地も...
高木敏雄 「比較神話学」
...日本に於ける、羽衣説話の最初の形式と、その本源として、観察し得可き、支那ノ古代の説話とは、明かにその基礎の動物なることを示す...
高木敏雄 「比較神話学」
...そもそも一刀流の本源をたずぬれば...
中里介山 「大菩薩峠」
...此理性とは人性に具はる是非辨別の本源にて...
西周 「尚白箚記」
...人心の本源する一部に於ては...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...空間観念を本源的に伝えるものは視覚と触覚だけであることが納得できれば...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...骨相学(4)者たちはこの力を本源的能力と想像して別の器官をこれに割当てている(これは誤っていると私は信ずる)のであるが...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...生命の本源、生存の真髄は決して、ナレッジで啓かれ、触れられると思わない...
宮本百合子 「五月の空」
...本源的に「大地」へくっついてしまうのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...本源的にモラリストです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...禄位その本源を分つと申しました...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...禄位その本源を分つとはここを申したものであります...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...いいかえれば「そこよりいで来たるその本源の境地に帰る」ことである...
和辻哲郎 「『青丘雑記』を読む」
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