...本居と平田の説に就て...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...水戸の大日本史でも、山陽の外史、政記でも、本居、平田の國學も、高山彦九郎の遊説もそれであります...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...本居宣長(もとおりのりなが)のごときは...
伊藤左千夫 「絶対的人格」
...」(本居宣長(もとおりのりなが)『玉かつま』)この初めの「古(いにしえ)を考うる事」というのを「物理学上のいかなる問題にても」と改めて...
寺田寅彦 「人の言葉――自分の言葉」
...猶ほ本居氏の舊説によりて...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...不彌國を應神天皇の誕生地たる宇瀰に當つることは本居氏以來...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...斯馬國 本居氏は筑前國志摩郡か或は大隅國噌唹郡志摩郷かなるべしといひ...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...邪馬國 本居氏は豐前國下毛郡に山國あり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...疾に人麻呂の歌を熟知しおられるはずの本居先生にも似合わず間違っている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...また本居宣長(もとおりのりなが)の思想などにも共鳴を感じられるものがあるようである...
三木清 「西田先生のことども」
...本居宣長はツチは尊称だと言ったは...
南方熊楠 「十二支考」
...本居宣長曰く、常世の長鳴鳥とは鶏をいう...
南方熊楠 「十二支考」
...本居宣長などは、仁義忠孝などとおのれが行なわずに事々しく説き勧めぬが神道の特色なり、と言えり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...本居氏説に、上古は呪を行ふに吉事凶事共に天の逆手を打つたが、伊勢物語の頃は人を詛ふのみに用ひたらしいと(古事記傳十四)...
南方熊楠 「詛言に就て」
...本居の「漢字三音考」と「字音假名遣」...
森鴎外 「假名遣意見」
...またにひなめとしたという本居説は...
柳田国男 「海上の道」
...それが特に亀井兄弟の本居となっているのは...
柳田国男 「雪国の春」
...本居宣長は「物のあはれ」を文芸一般の本質とするに当たって...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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