例文・使い方一覧でみる「末席」の意味


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...「末席に座る」 ...   「末席に座る」 の読み方

...「彼はいつも末席だった...   「彼はいつも末席だったの読み方

...「末席に座ったからといって台所当番になるわけではない...   「末席に座ったからといって台所当番になるわけではないの読み方

...「末席に座っているからといって、彼女は責任がないわけではない...   「末席に座っているからといって、彼女は責任がないわけではないの読み方

...「末席であっても、しっかりとメモを取りなさい...   「末席であっても、しっかりとメモを取りなさいの読み方

...此校の職員室に末席(ばつせき)を涜(けが)すやうになつての一週間目...   此校の職員室に末席を涜すやうになつての一週間目の読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...自分が其内最も末席なは云ふ迄もない...   自分が其内最も末席なは云ふ迄もないの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...私は映画界の末席をけがす一人の人間として...   私は映画界の末席をけがす一人の人間としての読み方
伊丹万作 「映画界手近の問題」

...私が文字どおりその末席に寒さにふるえながら坐っていた事から...   私が文字どおりその末席に寒さにふるえながら坐っていた事からの読み方
太宰治 「チャンス」

...黒の地紋に白の縫紋のある羽織姿で末席にじっと坐っているのだったが...   黒の地紋に白の縫紋のある羽織姿で末席にじっと坐っているのだったがの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...「当道場門人の末席を汚(けが)す片柳兵馬(かたやなぎひょうま)と申す未熟者」三人は手もなく打ち込んで四人目がかの少年...   「当道場門人の末席を汚す片柳兵馬と申す未熟者」三人は手もなく打ち込んで四人目がかの少年の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...わが輩もその末席(まっせき)についたことがある...   わが輩もその末席についたことがあるの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...その席は彼のと定(きま)つてゐるかのやうに誰もとらずにある末席の窓ぎわが...   その席は彼のと定つてゐるかのやうに誰もとらずにある末席の窓ぎわがの読み方
牧野信一 「奇友往来」

...それの末席に署名をするといふ場合であつた...   それの末席に署名をするといふ場合であつたの読み方
水野葉舟 「言文一致」

...文化七年に二十五歳で小通事末席になり...   文化七年に二十五歳で小通事末席になりの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...目見以上(めみえいじやう)の末席(ばつせき)に進められた...   目見以上の末席に進められたの読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...ケスティウスも人々に交ってその末席に坐っていた...   ケスティウスも人々に交ってその末席に坐っていたの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...すなわちいちばん末席にまわされた...   すなわちいちばん末席にまわされたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...俺はまた生きた猿の皮を剥(は)ぎよるのかと思うた」「……シッ……猿ナンチ事云うなよ」そんな会話を打消すように末席から一人の巨漢が立上って来た...   俺はまた生きた猿の皮を剥ぎよるのかと思うた」「……シッ……猿ナンチ事云うなよ」そんな会話を打消すように末席から一人の巨漢が立上って来たの読み方
夢野久作 「笑う唖女」

...末席の方がガヤガヤし出したので...   末席の方がガヤガヤし出したのでの読み方
吉川英治 「銀河まつり」

...で、憤然(ふんぜん)たるまま、末席の五、六名が唇をかんで、座に直ったのを見とどけると、官兵衛は初めて胸を正した...   で、憤然たるまま、末席の五、六名が唇をかんで、座に直ったのを見とどけると、官兵衛は初めて胸を正したの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...末席からこう話をつないだ...   末席からこう話をつないだの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...末席の椅子から大喝(だいかつ)を発した...   末席の椅子から大喝を発したの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「末席」の読みかた

「末席」の書き方・書き順

いろんなフォントで「末席」


ランダム例文:
二君      先手組  

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