例文・使い方一覧でみる「末吉」の意味


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...徒歩(とほ)にて末吉(すゑよし)に著(つ)いた...   徒歩にて末吉に著いたの読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...漸(やうや)く七月(ぐわつ)十一日(にち)に末吉(すゑよし)へ駈付(かけつ)けて見(み)ると...   漸く七月十一日に末吉へ駈付けて見るとの読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...「――や、ありがたい、悦びなはれ、……何も案じることはないわ、病気まもなく快方に向ふべしとあるわ、末吉やがな」と、「高等乞食」の眼の前に突出した...   「――や、ありがたい、悦びなはれ、……何も案じることはないわ、病気まもなく快方に向ふべしとあるわ、末吉やがな」と、「高等乞食」の眼の前に突出したの読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...末吉で一時間行乞...   末吉で一時間行乞の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...末吉橋東詰松屋町に...   末吉橋東詰松屋町にの読み方
直木三十五 「死までを語る」

...前に言った末吉氏は純粋の琉球人...   前に言った末吉氏は純粋の琉球人の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...チャンと末吉と、荒木末吉と、ここに書いてありやす...   チャンと末吉と、荒木末吉と、ここに書いてありやすの読み方
三好十郎 「鈴が通る」

...でも、なんでやす、お国のためでやすから、兄の久男だけは、しかたありゃせん、差し上げやす、末吉だけは、どうぞお返しなすって...   でも、なんでやす、お国のためでやすから、兄の久男だけは、しかたありゃせん、差し上げやす、末吉だけは、どうぞお返しなすっての読み方
三好十郎 「鈴が通る」

...末吉一人だけは、どうぞまあ、お返しくだされまし...   末吉一人だけは、どうぞまあ、お返しくだされましの読み方
三好十郎 「鈴が通る」

...又六男末吉の縁談があつて...   又六男末吉の縁談があつての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...吉」と末吉エンジが云った...   吉」と末吉エンジが云ったの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...中央に立って歩いて来るのは、この製鉄所切っての怪力の持主で、名前は又野末吉、綽名(あだな)をオンチという古参の火夫であった...   中央に立って歩いて来るのは、この製鉄所切っての怪力の持主で、名前は又野末吉、綽名をオンチという古参の火夫であったの読み方
夢野久作 「オンチ」

...天魔の如く大胆なる殺人強盗……犯人は大地に消え込んだか……実見者又野末吉氏談……前代未聞の怪事件なぞと……殊に後頭部を粉砕されながらも勇敢に抵抗した西村会計部員の奇蹟的な気強さを...   天魔の如く大胆なる殺人強盗……犯人は大地に消え込んだか……実見者又野末吉氏談……前代未聞の怪事件なぞと……殊に後頭部を粉砕されながらも勇敢に抵抗した西村会計部員の奇蹟的な気強さをの読み方
夢野久作 「オンチ」

...あげくには長年の家臣末吉真吾(すえよししんご)という者の恋女房を奪って逐電(ちくてん)してしまったのである...   あげくには長年の家臣末吉真吾という者の恋女房を奪って逐電してしまったのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...目のかたきにしておる末吉真吾も詰めておる」「一人でも異心がいては...   目のかたきにしておる末吉真吾も詰めておる」「一人でも異心がいてはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...末吉真吾はさっそくに日野川の上(かみ)まで使いに出す...   末吉真吾はさっそくに日野川の上まで使いに出すの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――能登ノ介の首、末吉真吾の首、小波のあるじ田所五郎左の首まで、かくの如くでござります」と、それらの首級十幾ツをならべて検分に入れた...   ――能登ノ介の首、末吉真吾の首、小波のあるじ田所五郎左の首まで、かくの如くでござります」と、それらの首級十幾ツをならべて検分に入れたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...たしか末吉町辺であったと思う...   たしか末吉町辺であったと思うの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「末吉」の読みかた

「末吉」の書き方・書き順

いろんなフォントで「末吉」


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イヤな予感   鉱脈   しあさって  

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