例文・使い方一覧でみる「木隠」の意味
スポンサーリンク...「笹（ささ）分けば人や咎（とが）めんいつとなく駒馴（な）らすめる森の木隠れあなたの所はさしさわりが多いからうっかり行けない」こう言って... 
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...春さきの木隠れに...
吉川英治 「紅梅の客」
...木隠龍太郎、小太郎山（こたろうざん）よりただいまご助勢（じょせい）にかけむかってまいったり...
吉川英治 「神州天馬侠」
...天野刑部（あまのぎょうぶ）の大薙刀（おおなぎなた）と渡りあっていた木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）は...
吉川英治 「神州天馬侠」
...その時ガサガサと丘の下からかけあがってくる木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）の姿（すがた）をみとめた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...加賀見忍剣（かがみにんけん）と木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）のふたりが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）も竹童も...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「木隠（こがくれ）さま...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木隠（こがくれ）や山県（やまがた）などはどうしたであろう」「龍太郎（りゅうたろう）どのは表口から奥の間（ま）へはいって...
吉川英治 「神州天馬侠」
...伊那丸方（いなまるがた）にさる者ありと知られたる木隠（こがくれ）が素（そ）ッ首もらった」さッと一陣の太刀風（たちかぜ）をなげた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...神妙（しんみょう）に木隠（こがくれ）龍太郎の縄目（なわめ）をうけろ」「だまれ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）のふたりにきまった...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）は白衣白鞘（びゃくえしらさや）のいつもの風姿（なり）...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木隠龍太郎（こがくれりゅうたろう）と巽小文治（たつみこぶんじ）のふたりである...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木隠流（こがくれりゅう）の戒刀（かいとう）をおもうぞんぶんふるってみたいのはやまやまだが」「だから……尊公（そんこう）から若君へちょっと」「む……ウ……」と...
吉川英治 「神州天馬侠」
...果心居士（かしんこじ）のおしえをうけた木隠龍太郎とが...
吉川英治 「神州天馬侠」
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