例文・使い方一覧でみる「木賃」の意味


スポンサーリンク

...「木賃宿に泊まってみたい」と友人に話した...   「木賃宿に泊まってみたい」と友人に話したの読み方

...山奥にある木賃宿でのんびり過ごしたい...   山奥にある木賃宿でのんびり過ごしたいの読み方

...木賃宿のオーナーさんは優しくて親切だった...   木賃宿のオーナーさんは優しくて親切だったの読み方

...昔は木賃宿が広く利用されていた...   昔は木賃宿が広く利用されていたの読み方

...最近、木賃宿を利用する人が増えているらしい...   最近、木賃宿を利用する人が増えているらしいの読み方

...三國屋といふ木賃宿の招牌(かんばん)を見附けた時は...   三國屋といふ木賃宿の招牌を見附けた時はの読み方
石川啄木 「赤痢」

...昨日の男がその木賃宿から出て南の方――○○市の方――へ行つた...   昨日の男がその木賃宿から出て南の方――○○市の方――へ行つたの読み方
石川啄木 「葉書」

...宿といっても東京の木賃宿(きちんやど)見たいなもので...   宿といっても東京の木賃宿見たいなものでの読み方
江戸川乱歩 「赤い部屋」

...木賃宿となり居れり...   木賃宿となり居れりの読み方
大町桂月 「上州沼田より日光へ」

...十二月卅日晴れたり曇つたり、徒歩七里、長尾駅前の後藤屋に泊る、木賃二十五銭、しづかで、しんせつで、うれしかつた、躊躇なく特上の印をつける...   十二月卅日晴れたり曇つたり、徒歩七里、長尾駅前の後藤屋に泊る、木賃二十五銭、しづかで、しんせつで、うれしかつた、躊躇なく特上の印をつけるの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...ヤキ(木賃宿)には勿体ない...   ヤキには勿体ないの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...木賃料三十銭とは!こゝろよく酔うて話がはづんだ...   木賃料三十銭とは!こゝろよく酔うて話がはづんだの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...木賃二十五銭は安すぎる...   木賃二十五銭は安すぎるの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...みすぼらしい木賃(きちん)のような宿屋の御亭主であった...   みすぼらしい木賃のような宿屋の御亭主であったの読み方
長谷川時雨 「古屋島七兵衛」

...人生いたるところ木賃宿ばかりの思い出を持って...   人生いたるところ木賃宿ばかりの思い出を持っての読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...木賃宿街(ホテルガイ)の片隅に...   木賃宿街の片隅にの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...同勢(どうぜい)残(のこ)らずとめてくれそうな木賃宿(きちんやど)を選んだ...   同勢残らずとめてくれそうな木賃宿を選んだの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...いくら木賃宿だとしても普通ならもう少しはましであろうが...   いくら木賃宿だとしても普通ならもう少しはましであろうがの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...その後に知った木賃宿(きちんやど)の主人(あるじ)や...   その後に知った木賃宿の主人やの読み方
山本禾太郎 「抱茗荷の説」

...ちょうど裏にあたる横丁の木賃で」「そうか...   ちょうど裏にあたる横丁の木賃で」「そうかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...汚い木賃宿(きちん)だの...   汚い木賃宿だのの読み方
吉川英治 「親鸞」

...範宴は、自分の顔を見て問われたので、「さようでございます」と答えると、亭主は、「そして、この病人の兄弟ということだが、ほんとかね」「はい」「じゃあ、木賃の代だの、薬代だの、病人の借財は、もちろん、おぬしが払ってくれるだろうな」答えぬうちに、亭主は、ふところから書きつけたものを出して、範宴の前へ置くのであった...   範宴は、自分の顔を見て問われたので、「さようでございます」と答えると、亭主は、「そして、この病人の兄弟ということだが、ほんとかね」「はい」「じゃあ、木賃の代だの、薬代だの、病人の借財は、もちろん、おぬしが払ってくれるだろうな」答えぬうちに、亭主は、ふところから書きつけたものを出して、範宴の前へ置くのであったの読み方
吉川英治 「親鸞」

...木賃宿(きちんやど)でも捜すつもりだったが...   木賃宿でも捜すつもりだったがの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「木賃」の読みかた

「木賃」の書き方・書き順

いろんなフォントで「木賃」


ランダム例文:
くっつける   金達寿   背が高い  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
時間外   火山島   独裁者  

スポンサーリンク

トップへ戻る