...海抜約二千米突(メートル)以上は、雑木次第に減じ、ミヤマカンバ、ミヤマハンノキ、ミヤマナナカマド等の粗く生えたる土地、ここをぬけると上宮川原(かみみやがわら)「信濃、上宮川原、嘉門次」、左の方数丁には、南穂高の南東隅に当る赭(しゃ)色の絶嶂(ぜっしょう)...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...おれとは鈴木次郎太夫(すずきじろうだゆう)先生の道場で一緒に剣法を習ったこともある...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...今は佐々木次郎と変名している人物...
吉川英治 「新書太閤記」
...上福院、佐々木次郎、大和淡路(やまとあわじ)の三名だ」「そのようなものはおるかしらて...
吉川英治 「新書太閤記」
...上福院、佐々木次郎、大和(やまと)淡路の変装したものに違いない...
吉川英治 「新書太閤記」
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