...「キサライ」というのは梵語でそのまま「木の芽立ち」という語であります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...仏蘭西のローヌ河畔の木の芽の景色...
高浜虚子 「俳句への道」
...鴉が啼いて椿が赤くてあるきまはれば木の芽のひかり・街はまだ陽がさしてゐる山の広告文字・暮れのこる色は木の芽の白さ私はずぼらでありすぎた...
種田山頭火 「其中日記」
...風のなか酔うて寝てゐる一人・木の芽...
種田山頭火 「其中日記」
...わかれて春の夜の長い橋で木の実すつかり小鳥に食べられて木の芽・こんやはこゝで涸れてゐる水三月廿三日おくれて九時ちかくなつて宇品着...
種田山頭火 「其中日記」
...・人声のちかづいてくる木の芽あかるく雑草風景...
種田山頭火 「其中日記」
...・藪かげ藪蘭の咲いて春風・空へ積みあげる曇り・雨が風となり風のながるゝを・水音ちかくとほく晴れてくる木の芽・みんな咲いてゐる葱もたんぽぽも・なんでもかんでも拾うてあるく蛙なく(鮮人屑ひろひ)・もう葉ざくらとなり機関車のけむり・うどん一杯...
種田山頭火 「其中日記」
...・どこかに月あかりの木の芽匂ふなり・旅もなぐさまないこゝろ持ちあるく五月三日丘の家はしづかである...
種田山頭火 「旅日記」
...・風のなか野糞する草の青々・風がさわがしい木の芽草の芽おちつけない折嶺ほんに生れて来たばかりの眼をあけてさめざめ濡れてかたすみのシクラメン・風をあるいて来てふたたび逢へた水たまり花びらたまり霽れそうもない雨の四月廿二日雨――曇...
種田山頭火 「旅日記」
...それがことしの草木の芽立つと同時に強い力で復活した...
寺田寅彦 「自画像」
...うらの藪のなかへ入りてみるにの木の芽いやながにもえ出でたり...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...木の芽も未だはり競はざる...
原勝郎 「貢院の春」
...木の芽峠の雪に阻まれて...
横瀬夜雨 「天狗塚」
...木の芽(め)に味噌の焼けるにおい……ちょうど日ぐれ時...
吉川英治 「江戸三国志」
...木の芽(め)田楽(でんがく)...
吉川英治 「江戸三国志」
...そしてこの“木の芽興行”の歌舞伎に...
吉川英治 「折々の記」
...とりどりの木の芽が萌え...
若山牧水 「樹木とその葉」
...木の芽と云ふが、それが開いて葉となる、あれである...
若山牧水 「樹木とその葉」
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