...朝酒を飲んだらしく...
梅崎春生 「狂い凧」
...朝酒はうまかつたが...
種田山頭火 「行乞記」
...橋元屋(二五・上)朝酒に酔つぱらつて...
種田山頭火 「行乞記」
...朝酒は身心にしみわたる...
種田山頭火 「行乞記」
...朝酒一杯、その元気で八時半から十時半まで岩国町行乞、十一時から十二時まで麻里布町行乞、近来にないはじかれ方だつた...
種田山頭火 「行乞記」
...否定したり肯定したり・右は海へ左は山へ木槿咲いてゐるひとりしんみりとゐてかびだらけ・なんと朝酒はうまい糸瓜の花・炎天ぶらりと糸瓜がならんで・ゆく手とほく雲の峰とほく・暑さ...
種田山頭火 「其中日記」
...早起、朝酒、九時の下りで九州へ...
種田山頭火 「其中日記」
...うまいかな朝酒、ぬくいかな火燵...
種田山頭火 「其中日記」
...暑い/\、朝湯朝酒...
種田山頭火 「其中日記」
...やつぱり自分の寝床がどこよりもよろしい!朝湯極楽 朝酒浄土醒めりや地極(マヽ)の鬼が来る個人を不幸にするもの...
種田山頭火 「其中日記」
...全澄太発揮!私は私らしくちびりちびり朝酒...
種田山頭火 「其中日記」
...朝酒ほろ/\、秋だな...
種田山頭火 「其中日記」
...朝酒のうまさよ...
種田山頭火 「旅日記」
...朝酒の御馳走をいたゞく...
種田山頭火 「旅日記」
...よい水がこん/\あふれてゐる、この家のよさの一つ、朝酒、それは花見酒でもあつた、裏から桜の花片がしきりに散りこんでくる...
種田山頭火 「旅日記」
...朝酒! もつたいなかつたけれど...
種田山頭火 「旅日記」
...けさは朝酒を遠慮した...
種田山頭火 「道中記」
...おやすみ……」やけのやん八お粂(くめ)は朝酒に酔っていました...
吉川英治 「江戸三国志」
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