...朝潮はやく打よせて浪の音どよむ紀伊の海...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...朝潮という力士の赤ら顔が妙に気になったことなどが夢のように思い出されるだけである...
寺田寅彦 「相撲」
...ただ、常陸山、梅ヶ谷、大砲、朝潮、逆鉾(さかほこ)とこの五力士のそれぞれの濃厚な独自な個性の対立がいかにも当時の大相撲を多彩なものにしていたことだけは間違いない事実であった...
寺田寅彦 「相撲」
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長塚節 「長塚節歌集 中」
...「鳳(おおとり)」と「朝潮(あさしお)」とが取組み...
新渡戸稲造 「自警録」
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横瀬夜雨 「花守」
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