...月の朔(ついたち)で...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...燕角(えんかく)の弧(ゆみ)に朔蓬(さくほう)の(やがら)をつがえてこれを射れば...
中島敦 「名人伝」
...告朔(こくさく)の羊(きよう)と云う故事(こじ)もある事だから...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...其先はどうした?」「八月朔日(ついたち)のあの大雨の降った晩――春日町の運座のけえへ行った吾妻屋永左衛門...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...朔日(ついたち)十五日ではないけれど二十日正月の御馳走があるからと」「よし/\わかつた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そこで朔日(ついたち)の朔だと教へるが...
萩原朔太郎 「名前の話」
...この節は、ちっとも顔をお見せにならねえので、いつも、みなとお噂をしておりやす」「いいな、ひと風呂あびたら、いっしょに行って、久し振りにみなと馬鹿ッぱなしでもするか」寅吉はよろこんで、「じゃ、背中でもお流ししましょう」と言って、膝をうち、「……それはそうと、あけて前の朔日、ひょんな騒ぎがあったことをご存じですか」「いや、聞いていない」「じゃ、お聞かせしましょうか」「聞かせてくれるのはありがたいが、暑苦しい話なら願いさげだ」「暑苦しいどころか、とほうもなく涼しい話なんで……...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...私は萩原朔太郎さんのことを考へると...
堀辰雄 「「青猫」について」
...そしてこれは數年前に佐藤朔君から借りた「LA REVOLUTION SURREALISTE」の一册からの拔萃なのである...
堀辰雄 「色褪せた書簡箋に」
...……丁度そこへ佐藤朔と阿此留信が遊びに來たので...
堀辰雄 「(ポオル・モオランの「タンドル・ストック」)」
...四月の朔日(ついたち)の...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...十二月朔(ついたち)に榛軒は初て徳川家慶に謁した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...正保(しょうほう)四年丁亥(ていがい)十二月朔日(さくじつ)興津弥五右衛門景吉華押(かおう)興津才右衛門殿正保四年十二月二日...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...五九釜蓋朔日(かまふたついたち)七月一日の行事または食物...
柳田国男 「年中行事覚書」
...出張教授をしている梅津朔造氏や山本毎氏等の処へ度々至急電報が飛んだ...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...かう云ふ朔北の風景を目にしない江戸時代の日本の漢文学者などには解つてゐなかつたと云ふ気がするのであつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...亀山城へお帰りになった六月朔日(ついたち)の晩...
吉川英治 「茶漬三略」
...伊藤熹朔氏など入院され...
吉川英治 「年譜」
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