...のっぽのジョン・シルヴァーは副船長にすこぶる有能な男を発見した...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...正直な無能力者は眼に見えて有能なものより...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...所謂有能な青年女子を...
太宰治 「如是我聞」
...有能な人はこのロシアじゃ君子然とすましちゃいられないものなのよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...有能な学徒が理論活動から去り...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...ここに新たなる有能な色彩映画のシナリオ・ライターが...
中井正一 「色彩映画のシナリオ」
...実に多くの有能な委員会を組織して...
中井正一 「組織としての図書館へ」
...有能な実際的科学者で...
中島敦 「光と風と夢」
......
仁科芳雄 「國際學術會議への旅」
...化学とくに有機化学の問題解決能力および有能な観察者が明らかにした植物構造の知識に特異的に殆ど依存していない...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...あとのことはキミの有能な腕にゆだねる」「署長...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...肝心なことは有能な当局が担当すれば大量の病原菌土壌が安全になって純水のように無害になるということだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の土壌」
...有能な人がやっています...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...あげくの果てには有能な仲間を一人犠牲にまでしてやっと探しあてた土地でありながら...
本庄陸男 「石狩川」
...いずれもその忠実な点でもその有能な点でも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼等もまた同等に有能な先生方で...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...富める進歩的な国における粗生生産物の価格騰貴の原因についての有能な説明を与えているが...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...有能な弟子を養成したというのは...
和辻哲郎 「孔子」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??