...――有王(ありおう)自身の事さえ...
芥川龍之介 「俊寛」
...この有王が生きているのでも...
芥川龍之介 「俊寛」
...この有王が目(ま)のあたりに見た...
芥川龍之介 「俊寛」
...わたしです!有王(ありおう)です!」わたしは思わず駈け寄りながら...
芥川龍之介 「俊寛」
...有王か!」俊寛様は驚いたように...
芥川龍之介 「俊寛」
...有王! おれはもう今生(こんじょう)では...
芥川龍之介 「俊寛」
...「有王...
芥川龍之介 「俊寛」
...有王(ありおう)...
芥川龍之介 「俊寛」
...――有王(ありおう)...
芥川龍之介 「俊寛」
...有王...
芥川龍之介 「俊寛」
...――しかし有王(ありおう)...
芥川龍之介 「俊寛」
...東南陸行五百里、到伊都國、官曰爾支、副曰泄謨觚・柄渠觚、有千餘戸、世有王、皆統屬女王國、郡使往來常所駐...
陳壽 「魏志倭人傳」
...平家有王島下の条に諸阿修羅等故在大海辺といふ御経の文句が引いてある...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...白雲は有王島に著き初め山を尋ぬる件に「嶺に攀ぢ谷に下れども白雲跡を埋んで往来の道も定かならず」から取つたもの...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...この者天眼を得地中を洞(とお)し見て有王無王主一切の伏蔵を識(し)るとあるから...
南方熊楠 「十二支考」
...有王を驚殺するのである...
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」
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