...やがて有栖川宮(ありすがわのみや)同妃殿下...
徳富盧花 「燕尾服着初の記」
...有栖川宮殿下はエリサベツト夫人と相挈(あひたづさ)へ...
徳富盧花 「燕尾服着初の記」
...有栖川宮殿下と立ちながら何か話せば「聖壽萬歳」の額の下なるソフアには各妃殿下花の如くに坐して外国使臣の夫人なんどの挨拶に答へたまふ...
徳富盧花 「燕尾服着初の記」
...左大臣有栖川宮(ありすがわのみや)から...
蜷川新 「天皇」
...有栖川(ありすがわ)は東征大総督となり...
蜷川新 「天皇」
...故有栖川宮(ありすがわのみや)妃慰子殿下...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...西丸にゐた大納言家慶と有栖川職仁親王(ありすがはよりひとしんわう)の女樂宮との婚儀などがあつたので...
森鴎外 「ぢいさんばあさん」
...西丸にいた大納言家慶(いえよし)と有栖川職仁親王(ありすがわよしひとしんのう)の女楽宮(じょらくみや)との婚儀などがあったので...
森鴎外 「じいさんばあさん」
...大総督宮有栖川熾仁親王の命によりて駕を回(めぐ)らし...
森鴎外 「能久親王年譜」
...尋(つ)いで有栖川宮第に徙(うつ)らせ給ふ...
森鴎外 「能久親王年譜」
...旧有栖川宮の別邸が見えた...
吉川英治 「随筆 新平家」
...有栖川(ありすがわ)の流れと...
吉川英治 「宮本武蔵」
...上小川へ落ちてゆく有栖川のきれいな水は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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