...市民の有志者が災害時の救援活動に参加した...
...有志者の皆さん、クリーンアップの活動にご協力ください...
...複数の有志者が集まり、地域の環境問題に取り組んでいる...
...有志者たちがボランティア活動を通じて社会貢献をしている...
...プロジェクトに参加する有志者を募集する広告が掲載されていた...
...明日有志者の協議會を開くさうですな...
石川啄木 「病院の窓」
...または地方の有志者より新聞雑報の切り抜きを寄送せるもの...
井上円了 「おばけの正体」
...かつその実験を兼ねて哲学館設立の趣旨をその地方の有志者に告げんため...
井上円了 「甲州郡内妖怪事件取り調べ報告」
...大小姓の平士組の有志者も加って...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...以後向島居住の有志者は常に桜樹の培養を怠らず...
永井荷風 「向嶋」
...この旗さえ見たらこの群集の意味も大概(たいがい)分るだろうと思って一番近いのを注意して読むと木村六之助君の凱旋(がいせん)を祝す連雀町(れんじゃくちょう)有志者とあった...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...個々の有志者をのみ相手とするのである...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...又幕府に対しても所謂(いわゆる)有志者中には種々(しゅじゅ)様々の奇策妙案を建言する者が多い様子なれども...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...その船宿の若い主人が例の有志者の仲間であるとは恐ろしい...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...ソコデ以(もっ)て中津の有志者即(すなわ)ち暗殺者は...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...遂(つい)には例の地方の有志者が国会開設請願なんて東京に出て来るような騒ぎになって来たのは...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...数千部の再版書を普(あまね)く天下の有志者に分布するは即(すなわ)ち蘭学事始の万歳にして...
福澤諭吉 「蘭学事始再版之序」
...夜(よ)はまた当地有志者の慰労会ありとて...
福田英子 「妾の半生涯」
...遂(つい)に同地の有志者長井氏克(ながいうじかつ)氏らに送られつつ...
福田英子 「妾の半生涯」
...出獄後郷里の有志者より数年(すねん)の辛苦を徳とせられ...
福田英子 「妾の半生涯」
...有志者諸氏の好意によりて...
福田英子 「妾の半生涯」
...あるいはまた東京府下代言人有志者百余名等からも断行意見書が発表され...
穂積陳重 「法窓夜話」
...有志家というもの話題を田舎によくあった有志者とか有志家とかいうものに移すことにしよう...
柳田国男 「故郷七十年」
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