...多神中の最有力なるものを発見して他を支配せしむるに至り...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...むしろそのやうに有力な神を否定することを選ぶ者が多分あるであらう...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...この問題が重大な意味を有ち又有力な効用を約束するであろうことを...
戸坂潤 「科学方法論」
...国粋哲学――之はわが国に於ける反動哲学の最も有力な一典型である――の一般的な特色は...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...之が現代の解釈学及び解釈学的哲学法にとっての最も有力な古典の一つで...
戸坂潤 「読書法」
...少なくともあなたは岡部の言葉を有力な楯とした...
豊島与志雄 「常識」
...四圍の事情からは青シャツ隊に有力な嫌疑がかけられていたにもかかわらず...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...唐代の宦官は天子の眷族の有力なる部分となつて...
内藤湖南 「概括的唐宋時代觀」
...ウェーゲナーの有力な同情者であった...
中谷宇吉郎 「簪を挿した蛇」
...何となくこの想像を有力ならしむるもののように解せられる...
中山太郎 「穀神としての牛に関する民俗」
...とかく関東不穏の有力な震源地は...
服部之総 「志士と経済」
...」これほど有力な説得に会っては流石の老婆も今度は降参するに違いないと...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...これは早婚に対する極めて有力な刺戟となるであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...一つも有力なものはなかったのです...
柳田国男 「山の人生」
...人間としてははるかに有力なる宣言を...
柳田国男 「雪国の春」
...只(ただ)その中に警視庁の不良少年少女係後藤四方太氏はこの稿のために非常に有力なヒントを与えてくれた...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...「鼻というものは万有進化の道程に於て一つの有力な条件と見られている美的方面の原理に則(のっと)って出来たものである...
夢野久作 「鼻の表現」
...この人はこの地方でこれまで信者となった者のうちの最も有力な...
和辻哲郎 「鎖国」
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