...安政二年正月朔旦(さくたん)賀寅次郎家大兄案下なおなお幾重(いくえ)も目出度く存じ奉(たてまつ)り候...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...「七月朔日(安政元年)晴天...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...八月朔日には「本木昌造ヨリ約束ノ品ヲシ來ル」と...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...三月朔...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...同じ正月朔日の日記に「鶏鳴き...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...英国で少女が毎月朔日(ついたち)最初に言(ものい)うとて熟兎(ラビット)と高く呼べばその月中幸運を享(う)く...
南方熊楠 「十二支考」
...其二は四月朔(ついたち)に見戸野々尻(みとののしり)を過ぎたことである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...八月朔(ついたち)の蘭軒が覚書に阿部侯の病の事が記してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」「卅日(三月朔)宿于越部...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...七月朔(さく)に其次男が生れ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此は「天保乙未七月朔生...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「嘉永元戊申十二月朔夜作」の七絶である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」「十一月朔日(ついたち)...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「七月朔日...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これは栗山が文化四年十二月朔(さく)に七十二歳で歿したとして推算したものである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...播磨北條住吉神社たのも祭 八月朔日...
柳田國男 「祭禮名彙と其分類」
...式は越中と近くてその翌朝の七月朔(しちがつさく)を以て始まっていた...
柳田国男 「年中行事覚書」
...わしは六月朔日(ついたち)の未明から歩き続け...
吉川英治 「茶漬三略」
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