例文・使い方一覧でみる「曾」の意味


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...この中夫人ロウ人形館へやってきて...   この中曾夫人ロウ人形館へやってきての読み方
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」

...て小栗風葉來りし時...   曾て小栗風葉來りし時の読み方
大町桂月 「南洲留魂祠」

...は朝夕二人のことを追想していたが...   曾は朝夕二人のことを追想していたがの読み方
田中貢太郎 「続黄梁」

...て時事の紙上で...   曾て時事の紙上での読み方
田山録弥 「或新年の小説評」

...ての何ものにも換えがたいお互いの交誼を偲び合い...   曾ての何ものにも換えがたいお互いの交誼を偲び合いの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...弓削道鏡様(ゆげのどうきょうさま)が和気清麻呂様(わけのきよまろさま)を……」「そうだとも」「楠正成様が足利尊氏様に亡ぼされ……」「その通り」「我の兄弟様が工藤祐経様(くどうすけつねさま)をお討ちになった……」「それに違いないじゃねえか」「太閤様のところへ...   弓削道鏡様が和気清麻呂様を……」「そうだとも」「楠正成様が足利尊氏様に亡ぼされ……」「その通り」「曾我の兄弟様が工藤祐経様をお討ちになった……」「それに違いないじゃねえか」「太閤様のところへの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(かつ)てこれを怠るということがありません...   曾てこれを怠るということがありませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...前出の木御岳の「種蒔き爺さん」は...   前出の木曾御岳の「種蒔き爺さん」はの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...その怪しい女は(かつ)てトーマス・コルトンの情婦であった事を知った...   その怪しい女は曾てトーマス・コルトンの情婦であった事を知ったの読み方
松本泰 「P丘の殺人事件」

...又微(すこ)しく伊沢氏がて山陽を舎(やど)したと云ふ説を疑はうとした...   又微しく伊沢氏が曾て山陽を舎したと云ふ説を疑はうとしたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...即ち大正丁巳に至つて八十三歳の寿を保つてゐる能子(そのこ)刀自である...   即ち大正丁巳に至つて八十三歳の寿を保つてゐる曾能子刀自であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...霰(あられ)ふる左の山は菅(すげ)の寺北枝(ほくし)遊女四五人田舎(いなか)わたらひ良(そら)落書(らくがき)に恋しき君が名もありて翁(おう)髪はそらねど魚(うお)くはぬ也(なり)北枝ここで最初に問題になるのは...   霰ふる左の山は菅の寺北枝遊女四五人田舎わたらひ曾良落書に恋しき君が名もありて翁髪はそらねど魚くはぬ也北枝ここで最初に問題になるのはの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...富士を見ると我兄弟を思い出すが...   富士を見ると曾我兄弟を思い出すがの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...未有(みぞう)の富を積み...   未曾有の富を積みの読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...恐らく祖父も祖父も今自分が父からこうして無造作に話されたと同様...   恐らく祖父も曾祖父も今自分が父からこうして無造作に話されたと同様の読み方
横光利一 「旅愁」

...根権太夫がお迎えに参ったと御前体(ごぜんてい)よしなにお取次(とりつぎ)いたしてくれ...   曾根権太夫がお迎えに参ったと御前体よしなにお取次いたしてくれの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...木川口の木戸で...   木曾川口の木戸での読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...村尾健治から木礼二郎あての私信...   村尾健治から木曾礼二郎あての私信の読み方
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」

「曾」の読みかた

「曾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「曾」

「曾」の英語の意味

「曾なんとか」といえば?  


ランダム例文:
改造人間   ハイヒール   月夜  

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