...一族の曹仁(そうじん)を大将とし...
吉川英治 「三国志」
...曹仁にそう疑われてみると...
吉川英治 「三国志」
...そして樊城まで、一散に逃げてくると、城の門扉(もんぴ)を八文字に開いて、「敗将曹仁、いざ入り給え...
吉川英治 「三国志」
...曹仁は押し止めて...
吉川英治 「三国志」
...曹仁、曹洪らは、辛くも火中を脱したが、道に待っていた趙雲にはばまれて、さんざんに打ちのめされ、あわてて後へ戻ると、劉封(りゅうほう)、糜芳(びほう)が一軍をひきいて、前を立ちふさいだ...
吉川英治 「三国志」
...このときまで、城中の曹仁は、曹操の残して行った誡(いまし)めを鉄則として、「出るな...
吉川英治 「三国志」
...城中の櫓から眺めていた曹仁は...
吉川英治 「三国志」
...だが、曹仁は、「牛金は大事な大将だし、部下五百は、城中で重きをなす精鋭ばかりだ...
吉川英治 「三国志」
...曹仁を討ち止めようと試みた...
吉川英治 「三国志」
...曹仁は、衆将を従えて、うやうやしく陣門を出てくると、馬上のまま韓遂のそばへ寄り添って、「いや、昨夜は、お手紙を有難う...
吉川英治 「三国志」
...「なんだろう?」曹仁は...
吉川英治 「三国志」
...曹仁の軍勢をもって荊州へ攻め入ることを条件とするならば...
吉川英治 「三国志」
...曹仁が樊城をたつときから...
吉川英治 「三国志」
...退路を断たれるぞ」あわてて引っ返してゆく大将曹仁のまえに...
吉川英治 「三国志」
...曹仁が襄陽へ陣を出すのをさえ極力いさめていたほどな守戦主義の参謀だったから...
吉川英治 「三国志」
...曹仁の危機を助けろ」と...
吉川英治 「三国志」
...首将の曹仁をかこんで...
吉川英治 「三国志」
...曹仁の蒙(もう)をひらくに充分であった...
吉川英治 「三国志」
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