...書留郵便で送るよ...
...書留郵便で届いた?...
...書留郵便の料金を教えて...
...書留郵便の追跡はできる?...
...書留郵便は安心して送れる...
...自分が持合せてゐる離縁状を書留郵便で送つたがよからう...
薄田泣菫 「茶話」
...その翌日芥川氏から書留郵便が届いた...
薄田泣菫 「茶話」
...彼も私のと同じ書留郵便で指図の手紙を受け取り...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...書留郵便料十銭を節約するには一銭不足の郵便を出せば不足税とも二銭で八銭の利あり...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...漸くその書留郵便を終ると...
高浜虚子 「丸の内」
...私には成算ございましたので、二、三日、様子を見て、それから貴方へ御寄稿のお礼かたがた、このたびの事件のてんまつ大略申し述べようと思って居りましたところ、かれら意外にも、けさ、編輯(へんしゅう)主任たる私には一言の挨拶もなく、書留郵便にて、玉稿御返送敢行いたせし由、承知いたし、いまは、私と彼等二人の正義づらとの、面目問題でございます...
太宰治 「虚構の春」
...私のあの二通の手紙が大きい封筒にいれられて書留郵便でとどけられました...
太宰治 「恥」
...ある日書留郵便をもってオリヴィエの室にはいって来た...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...一封の書留郵便が来た...
豊島与志雄 「反抗」
...私の宝石類を書留郵便で返送致します...
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...書留郵便で投函日附は昨日である...
浜尾四郎 「彼は誰を殺したか」
...専売局からの書留郵便を...
火野葦平 「花と龍」
...マン宛の書留郵便である...
火野葦平 「花と龍」
...しかもその書留郵便の消印が東京の中央郵便局の消印になっていたんですから...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...その翌日交通巡査の深井浅治は所轄署へ書留郵便で辞表を提出した...
平林初之輔 「鉄の規律」
...郷里の区裁判所からの書留郵便に接して...
牧野信一 「鏡地獄」
...偶然国元から符箋のついた書留郵便が届いてゐた...
牧野信一 「わが生活より」
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