...書信を送る前に、もう一度内容を確認した方がいいよ...
...昔は手紙での書信が主流だったけど、今はメールが主流だね...
...祖父母には手紙の書信で近況報告しているよ...
...今回のお礼状は手書きの書信で送ろうと思っているんだ...
...アプリを使ってスマホで簡単に書信ができるんだって知ってた?...
...監獄に書信用紙がないと言う...
大杉栄 「獄中消息」
...まだ身辺整理が片付かない、洗濯、裁縫、書信、遺書、揮毫、等、等、等...
種田山頭火 「其中日記」
...書信など整理する...
種田山頭火 「松山日記」
...(「螢光板」への追記) 前項「灸治」について高松(たかまつ)高等商業学校の大泉行雄(おおいずみゆきお)氏から書信で...
寺田寅彦 「自由画稿」
...一通の書信の往復も為(し)なかった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...先日函館(はこだて)よりの良人(おっと)の書信(てがみ)にも帰来(かえり)の近かるべきを知らせ来つれば...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...ゼルマン卿の書信...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...またこの際から私は彼と義絶して暫く書信もせなかった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...夕刻家に帰るに慈君の書信あり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...手さえ触れなかった幾通の書信は...
夏目漱石 「明暗」
...宗助はこの返事に対して少なからず不満を感じたには感じたが、同じ書信の中に、委細はいずれ御面会の節云々とあったので、すぐにも東京へ行きたいような気がして、実はこうこうだがと、相談半分細君に話して見ると、御米は気の毒そうな顔をして、「でも、行けないんだから、仕方がないわね」と云って、例のごとく微笑した...
夏目漱石 「門」
...――老母よりの書信――鼠小僧(ねずみこぞう)の家は...
長谷川時雨 「テンコツさん一家」
...それに遅れて来た商人から書信の時間外取扱料をせしめたり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...女史の傑作の一つであつたさうだが後に守屋さんと女史との間に書信の往復が始まると...
三好達治 「オルゴール」
...福山の書信が東京に達したのは二十六日後であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...当時信州上林からわざわざ報じて来た書信の一節「上信間の山めぐり白根山付近の実景を高山清秋と題し...
山本笑月 「明治世相百話」
...書信の文言(もんごん)は簡単である...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...そこから国表へつかわしたその頃の書信の一節にも...
吉川英治 「宮本武蔵」
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