...書信を送る前に、もう一度内容を確認した方がいいよ...
...昔は手紙での書信が主流だったけど、今はメールが主流だね...
...祖父母には手紙の書信で近況報告しているよ...
...今回のお礼状は手書きの書信で送ろうと思っているんだ...
...アプリを使ってスマホで簡単に書信ができるんだって知ってた?...
...その後間もなく西が外務の留学生となって渡支してからも山海数千里を距(へだ)てて二人は片時(かたとき)も往復の書信を絶やさなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...急ニ轟々タル音響ガ聞エテ西南ノ方聖天町邊(書信ニハ圖ガ添ヘテアルガ略スル)ニ旋風ノ起ツテヰルノヲ認メタ...
海野十三(佐野昌一) 「寺田先生と僕」
...郵法の書信貨物を運ぶということがなければ...
大隈重信 「国民教育の複本位」
...直訴後はじめての書信を寄せた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...これらの書信以外には私はあまり知らない...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...太閤より北政所へ宛てた二年五月二十二月の書信の一節に...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...シュトルツ夫人に宛(あ)てて一年半ぶりに長文の書信を書いた...
谷崎潤一郎 「細雪」
...郵便局で留置の書信七通受取る...
種田山頭火 「行乞記」
...書信の整理をしたり...
豊島与志雄 「椎の木」
...広島市庁には世界各地からの同情ある書信が到来しつつある...
豊島与志雄 「ヒロシマの声」
...――老母よりの書信――鼠小僧(ねずみこぞう)の家は...
長谷川時雨 「テンコツさん一家」
...それに遅れて来た商人から書信の時間外取扱料をせしめたり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...女史の傑作の一つであつたさうだが後に守屋さんと女史との間に書信の往復が始まると...
三好達治 「オルゴール」
...直(ただ)ちにこの書信が徳の自力によって成ったものでないことを知った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...机上にはまた森氏の書信があった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『玉勝間』の記事は石見の人の書信または談話を録(ろく)したものらしいが...
柳田国男 「海上の道」
...現にその過半は一人子に贈った書信であった...
柳田国男 「故郷七十年」
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