例文・使い方一覧でみる「曚」の意味


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...彼等の昧は憐むべしである...   彼等の曚昧は憐むべしであるの読み方
芥川龍之介 「長江游記」

...窓際の机の上にはまだ洋燈(ランプ)が然(ぼんやり)點(とも)つてゐた...   窓際の机の上にはまだ洋燈が曚然點つてゐたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...あなたが今も昔ながらのE線に自らの芸術を賭けて行く時冥たる成層をそれが征服する時...   あなたが今も昔ながらのE線に自らの芸術を賭けて行く時曚冥たる成層をそれが征服する時の読み方
槇村浩 「森山啓に」

...教育制度の混沌昧たりし時代に成長したお蔭で...   教育制度の混沌曚昧たりし時代に成長したお蔭での読み方
正宗白鳥 「學校の今昔」

...何故かわからずに思念(おもい)が昧(くら)く...   何故かわからずに思念が曚昧くの読み方
夢野久作 「瓶詰地獄」

「曚」の読みかた

「曚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「曚」


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