...〔古事記の企畫一〕飛鳥(あすか)の清原(きよみはら)の大宮に太八洲(おほやしま)しらしめしし天皇二の御世に曁(およ)びて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...その次に四至説に就きて試みに考へて見ると、禹貢には「東漸于海、西被于流沙、朔南曁、聲教訖于四海」とあるが、この四至説も隨分種類が多い...
内藤湖南 「禹貢製作の時代」
...曁不及也の句には郭注に公羊傳の隱公元年の文を引て解釋して居る...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...石川二陶曁家弟柏軒...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...韓曁(かんき)を使いとして...
吉川英治 「三国志」
...すると司馬仲達はその韓曁をわざわざ洛外の城下はずれまで見送りに行って...
吉川英治 「三国志」
...二大常卿韓曁(かんき)は...
吉川英治 「三国志」
...韓曁の帰るを送ったが...
吉川英治 「三国志」
...楊曁(ようき)という一官人が...
吉川英治 「三国志」
...侍座(じざ)に佇(た)っていた楊曁(ようき)はどこかへ立ち去った...
吉川英治 「三国志」
...楊曁がいなくなると...
吉川英治 「三国志」
...何ゆえ楊曁や宮中の者にそんな秘事をおんみずからお洩らしになりましたか」「あ...
吉川英治 「三国志」
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