例文・使い方一覧でみる「暹」の意味


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...羅(シャム)人あり...   暹羅人ありの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...通訓大夫慶(つうくんたゆうけいせん)...   通訓大夫慶暹の読み方
森鴎外 「佐橋甚五郎」

...哈爾賓採木公司の深澤氏などと乗合せた...   哈爾賓採木公司の深澤暹氏などと乗合せたの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...李司馬の甥の李(りせん)という男は...   李司馬の甥の李暹という男はの読み方
吉川英治 「三国志」

...一方――帝と皇后の御輦(みくるま)は、李(りせん)のために、李司馬の軍営へと、遮(しゃ)二無(む)二、曳きこまれて来たが、そこへお置きするのはさすがに不安なので李(りかく)、李の叔父甥は、相談のうえ、以前、董相国(とうしょうこく)の別荘でありまた、堅城でもある塢(びう)の城内へ、遷(うつ)し奉ることとした...   一方――帝と皇后の御輦は、李暹のために、李司馬の軍営へと、遮二無二、曳きこまれて来たが、そこへお置きするのはさすがに不安なので李、李暹の叔父甥は、相談のうえ、以前、董相国の別荘でありまた、堅城でもある塢の城内へ、遷し奉ることとしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...李の甥に、李(りせん)、李別(りべつ)という者がある...   李の甥に、李暹、李別という者があるの読み方
吉川英治 「三国志」

...韓は、今こそ禁門に仕えているが、元来、李楽などと共に、緑林(りょくりん)に党を結んでいた賊将の上がりなので、たちまち性根を現して、「貴公も、そう思うか」と、曹操に対して、同じ嫉視(しっし)の思いを、口汚く云いだした...   韓暹は、今こそ禁門に仕えているが、元来、李楽などと共に、緑林に党を結んでいた賊将の上がりなので、たちまち性根を現して、「貴公も、そう思うか」と、曹操に対して、同じ嫉視の思いを、口汚く云いだしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...――曹操は必ず、自分たち一族の勲功を第一にして、おれたちの存在などは認めないかも知れぬ」「いや、認めまいよ」楊奉は、韓に、なにやら耳打ちして、顔色をうかがった...   ――曹操は必ず、自分たち一族の勲功を第一にして、おれたちの存在などは認めないかも知れぬ」「いや、認めまいよ」楊奉は、韓暹に、なにやら耳打ちして、顔色をうかがったの読み方
吉川英治 「三国志」

...韓の二人が引率して大梁(たいりょう)(河南省)の方面へさして行ったということがやっと分った...   韓暹の二人が引率して大梁の方面へさして行ったということがやっと分ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...第六軍の将たる韓(かんせん)は...   第六軍の将たる韓暹はの読み方
吉川英治 「三国志」

...取次からそれを聞いた大将の韓(かんせん)である...   取次からそれを聞いた大将の韓暹であるの読み方
吉川英治 「三国志」

...共に合図をおとり召されては如何」「合図をとれとは?」韓は...   共に合図をおとり召されては如何」「合図をとれとは?」韓暹はの読み方
吉川英治 「三国志」

...第一軍張勲(ちょうくん)のうしろから、第七軍の楊奉(ようほう)、第六軍の韓が、火の手をあげて、味方へ討ってかかってきたのである...   第一軍張勲のうしろから、第七軍の楊奉、第六軍の韓暹が、火の手をあげて、味方へ討ってかかってきたのであるの読み方
吉川英治 「三国志」

...楊奉、韓の手勢は、その左右から扶けた...   楊奉、韓暹の手勢は、その左右から扶けたの読み方
吉川英治 「三国志」

...前線の味方を攪乱(かくらん)した韓(かんせん)...   前線の味方を攪乱した韓暹の読み方
吉川英治 「三国志」

...韓と楊奉のうち...   韓暹と楊奉のうちの読み方
吉川英治 「三国志」

...いわんや堺、平戸(ひらど)そのほかの海港と、呂宋(ルソン)、安南、羅(シャム)、満剌加(マラッカ)、南支那一帯の諸港との往来は、年ごとに頻繁(ひんぱん)を加えて来るし、それが国民一般の宗教に、軍事に、直接生活に、濃く影響し始めてきた今となっては――その政治的重要性からも、信長が多大な関心をもっていたことは、当然すぎるほど当然なことだった...   いわんや堺、平戸そのほかの海港と、呂宋、安南、暹羅、満剌加、南支那一帯の諸港との往来は、年ごとに頻繁を加えて来るし、それが国民一般の宗教に、軍事に、直接生活に、濃く影響し始めてきた今となっては――その政治的重要性からも、信長が多大な関心をもっていたことは、当然すぎるほど当然なことだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ただ今、これで朝鮮まで行けるやとのお訊ねでございましたが、高麗(こうらい)、大明(だいみん)はおろか、安南(アンナン)、柬埔寨(カンボジヤ)、婆羅納(ブルネオ)、羅(シャム)、高砂(たかさご)、呂宋(ルソン)、爪哇(ジャバ)、満剌加(マラッカ)はいうに及ばず、遠くは奥南蛮(おくなんばん)から喜望峰(きぼうほう)の岬(みさき)をめぐり、大西洋へ出て、西班牙(スペイン)、葡萄牙(ポルトガル)、羅馬(ローマ)、どこへでも、行けば行けないところはございませぬ」「ふ……ウム」秀吉は、すこし鼻白んだ...   ただ今、これで朝鮮まで行けるやとのお訊ねでございましたが、高麗、大明はおろか、安南、柬埔寨、婆羅納、暹羅、高砂、呂宋、爪哇、満剌加はいうに及ばず、遠くは奥南蛮から喜望峰の岬をめぐり、大西洋へ出て、西班牙、葡萄牙、羅馬、どこへでも、行けば行けないところはございませぬ」「ふ……ウム」秀吉は、すこし鼻白んだの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「暹」の読みかた

「暹」の書き方・書き順

いろんなフォントで「暹」


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