...第二部 詩人としての薄田泣菫氏一 叙事詩人としての薄田泣菫氏叙事詩人としての薄田泣菫氏は処女詩集たる「暮笛集」に既にその鋒芒(ほうぼう)を露はしてゐる...
芥川龍之介 「人及び芸術家としての薄田泣菫氏」
...遽(には)かに夜も昼も香(かぐ)はしい夢を見る人となつて旦暮(あけくれ)『若菜集』や『暮笛集』を懐にしては...
石川啄木 「葬列」
...旦暮(あけくれ)『若菜集』や『暮笛集』を懷にしては...
石川啄木 「葬列」
...暮笛集では尼が紅...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...「暮笛集」より(明治三十二年)古鏡賦斧にたふれし白檀(びやくだん)の高き香(か)森に散る如く...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...私が第一詩集暮笛集を出版したのは...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...その多くは暮笛集に輯めてあります...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...暮笛集に輯められた『木曾川』『琵琶湖畔にたちて』『加古河をすぎて』『楫保川にて』『關山曲』などは...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...その秋出版したのが暮笛集で...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...泣菫の『暮笛集』有明の『独紘哀歌』――明治三十四五年から六七年にかけては詩と歌とが文壇に大きな勢力を占めて来た...
田山録弥 「明治文学の概観」
...その初期の物(暮笛集・ゆく春)ほどよく...
萩原朔太郎 「永遠の詩人」
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