例文・使い方一覧でみる「暫」の意味


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...そこでくためらつた後...   そこで暫くためらつた後の読み方
芥川龍之介 「南京の基督」

...くは口を利くものもなかった...   暫くは口を利くものもなかったの読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...く默つて春三郎の顏を睨めつゝあつた文太郎は...   暫く默つて春三郎の顏を睨めつゝあつた文太郎はの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...そないして(しばら)くたちましたら...   そないして暫くたちましたらの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...荘家の淳良な家風のなかでく彼女を教養して頂きたいと頼みました...   荘家の淳良な家風のなかで暫く彼女を教養して頂きたいと頼みましたの読み方
豊島与志雄 「白塔の歌」

...」周平はし呆気(あっけ)にとられた...   」周平は暫し呆気にとられたの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...く高座が空虚になった時分...   暫く高座が空虚になった時分の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...私達はそうしてく寒い河原に立ったまま...   私達はそうして暫く寒い河原に立ったままの読み方
中島敦 「虎狩」

...らく此寮へ留まつて頂きました」「さうでせう...   暫らく此寮へ留まつて頂きました」「さうでせうの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...らくは眞つ蒼になつて...   暫らくは眞つ蒼になつての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...くは二の句が繼げません...   暫くは二の句が繼げませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...らくのあいだは茫然自失の体で...   暫らくのあいだは茫然自失の体での読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...くそうやっているうち...   暫くそうやっているうちの読み方
宮本百合子 「高台寺」

...何やら教えられた話とは趣が違うので時思案にふけりました...   何やら教えられた話とは趣が違うので暫時思案にふけりましたの読み方
森律子 「三度會つた巡査」

...(しばら)くはこの木を立てて置くことができたからの名と思う...   暫くはこの木を立てて置くことができたからの名と思うの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...しという間はない...   暫しという間はないの読み方
山本周五郎 「菊屋敷」

...くの間はその人間を疑問の圏内に保留しておいて...   暫くの間はその人間を疑問の圏内に保留しておいての読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...何かそこにもまだ冒険を好む心のあるのを感じく胸中の声を聞く慎しみで立っていた...   何かそこにもまだ冒険を好む心のあるのを感じ暫く胸中の声を聞く慎しみで立っていたの読み方
横光利一 「旅愁」

「暫」の読みかた

「暫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「暫」

「暫」の英語の意味

「暫なんとか」といえば?  


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