...暢気(のんき)な身上なのだ...
石川啄木 「鳥影」
...暢気もんだから……米の調べあるっちのに...
犬田卯 「米」
...田舎の巡査なんて暢気(のんき)なもので...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...その暢気(のんき)な生活(くらし)ぶりは...
薄田泣菫 「茶話」
...ぐずぐずしているとこっちが危ないのだから」「それでは……里へ行ってるおっ母(かあ)が帰って来ると心配するだろうから」「だって当分は帰らないと言ったそうじゃないか」「二月ほど経ったら帰るかも知れない」「そんな暢気(のんき)なことを...
中里介山 「大菩薩峠」
...決して左様な暢気(のんき)なものばかりではないのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...あんまり暢気(のんき)過ぎるじゃないか」――もしかして...
中里介山 「大菩薩峠」
...無事に捕ったか」暢気(のんき)そうに顔を出したのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...暢気な商売でしてね...
原民喜 「小さな村」
...(――)よく見るとその顔にどことなく平常からの暢気さが早表はれて...
牧野信一 「浪曼的月評」
...『みよし』のおてつという女あるじは肚のひろい暢気(のんき)な性分で...
山本周五郎 「契りきぬ」
...ぶらぶら暢気(のんき)に近づいて来た...
山本周五郎 「風流太平記」
...暢気(のんき)に呼ばわってくる声が...
吉川英治 「三国志」
...「誰であろう? ……暢気(のんき)らしゅう……」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...暢気(のんき)な主(あるじ)が見えないので...
吉川英治 「新書太閤記」
...暢気づらしておるから泣きを見るんじゃ」百姓の女房も...
吉川英治 「新書太閤記」
...暢気者(のんきもの)の牛飼は...
吉川英治 「親鸞」
...いつも暢気(のんき)なのが...
吉川英治 「宮本武蔵」
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