...暖簾口の店員さんに商品を聞く...
...暖簾口に飾られたメニューを見ながら注文する...
...暖簾口をくぐると、美味しい匂いが漂ってきた...
...暖簾口でお土産用の和菓子を買う...
...暖簾口で店内の混雑状況を確認してから入店する...
...中央の暖簾口(のれんぐち)に掛つたので...
江見水蔭 「硯友社と文士劇」
...暖簾口(のれんぐち)も...
江見水蔭 「硯友社と文士劇」
...後向にて大股に暖簾口(のれんぐち)に入る...
三木竹二 「いがみの権太」
...暖簾口(のれんぐち)に入る...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...さて膝に手をついて立上り、二重に上り、手真似にて女房に門をしめさせ、暖簾口をのぞき、また手真似にて門口の錠をかけさせ、戸棚を開き菅秀才(かんしゅうさい)の顔を見て、始めて気の緩(ゆる)みし心にて、後へべたりと尻餅をつき、手を合せ拝み、また正面を向きて上を見上げて拝む...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...暖簾口から重吉が出て来た...
山本周五郎 「ちゃん」
...美女と侍は暖簾口(のれんぐち)から戸のなかに消え込みました...
吉川英治 「江戸三国志」
...暖簾口(のれんぐち)の水そうじ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...かたがた軒を並べているいろは茶屋の暖簾口(のれんぐち)には...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...暖簾口(のれんぐち)から見ているわ」などと...
吉川英治 「宮本武蔵」
...男だ」表の暖簾口(のれんぐち)から大手を振って出ても決して差しつかえないものを...
吉川英治 「宮本武蔵」
...――さっきから表の暖簾口(のれんぐち)で...
吉川英治 「宮本武蔵」
...暖簾口(のれんぐち)の見える縁を通って...
吉川英治 「宮本武蔵」
...小料理屋の暖簾口(のれんぐち)を割って...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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