...下河原沼(しもかはらぬま)の暁風...
石川啄木 「閑天地」
...暁風残月入華清』などという詩を繰返し繰返し読んでいる中につい夢地に入った...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
......
中原中也 「在りし日の歌」
...占得暁風一味涼...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...暁風に吹かれて一面な篠(しの)の笹叢(ささむら)がつづく十国峠の背なかを放浪しているのでありました...
吉川英治 「江戸三国志」
...暁風あざやかに魏の右将軍徐晃の旗が壕(ほり)近くに見えたので...
吉川英治 「三国志」
...暁方は森の匂いがする六月の爽やかな暁風(あさかぜ)が...
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」
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