...彼女は智力が高く、難しい問題も短時間で解決することができる...
...ゲームの勝敗は感覚よりも智力によると言われている...
...大学の入学試験は、知識と智力を問う問題が多く出題される...
...彼は智力に優れていると同時に、スポーツや芸術にも才能がある...
...テレビのクイズ番組に出演するためには、高い智力が求められる...
...智力においても勢力においても恐るべき奴だ...
海野十三 「宇宙尖兵」
...わしの天文学に関する智力を知らないのか」「知らないことはありませんが……」「そんなら...
海野十三 「火星兵団」
...今こそあらんかぎりの智力をかたむけて...
海野十三 「火星兵団」
...火星人の智力というものはおそろしい...
海野十三 「火星兵団」
...感情も道徳もともなわない智力というものは...
海野十三 「超人間X号」
...X号のことなどはもう気にかけずに、人類の智力を、一歩でも向上させるために、死ぬまで働きつづけようじゃないか」これが、この悟(さと)りをひらいた大科学者、谷博士の最後に達した、すみわたった心であった...
海野十三 「超人間X号」
...智力で造り上げた巧妙な製作品もない...
丘浅次郎 「教育と迷信」
...智力の方も、それと同じく途中の理窟は何とこじ付けても結論だけは初めから本能によってきまっている...
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」
...ヘラクレスの獅子を殺せしは、腕力の勝利にして、ペルソイスが鏡を以て、メヅーサを殺せしは、智力の勝利なり...
高木敏雄 「比較神話学」
...獅子はその躰力に於ては、遥かに豺に勝るも、其智力に於て、足らざる所あり...
高木敏雄 「比較神話学」
...智力に伴はざる感情は痴なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...しかしその大成するのは周公の智力によつて能くしたのではない...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...どんな智力でも及びつけないほど深い...
久生十蘭 「新西遊記」
...双方の間に智力の交際を始めたるものというべし...
福沢諭吉 「学者安心論」
...我が人民の智力学芸に欠点あるも...
福沢諭吉 「学者安心論」
...智力増すほど快活を減ずとフンボルトは説いた...
南方熊楠 「十二支考」
...王智力具足すれば夫人の還るは久しからざる内にあり...
南方熊楠 「十二支考」
...すなわち翁の行動には智力を用いた形跡がない...
夢野久作 「近世快人伝」
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