例文・使い方一覧でみる「智」の意味
スポンサーリンク...私は元來音樂には殆ど無智で趣味も深いとは言へない... 
會津八一 「音樂に就いて」
...君と同じくらいの智恵を持っているという自信を得た訳だよ...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...」明智のようすは...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...明智は更に色々細い点について巧みな質問を発し...
江戸川乱歩 「黒手組」
...明智の顔を見つめるのでした...
江戸川乱歩 「大金塊」
...得て狐の智慧に騙（だま）され易くての...
薄田泣菫 「茶話」
...またアルゼンチンと智利（チリ）との間にも成立することになっている...
中谷宇吉郎 「国際雪氷委員会のことなど」
...義と智を併（あわ）せて而（しか）して来たる者あるは上なり...
新渡戸稲造 「自警録」
...畢生（ひっせい）の智恵を絞って...
野村胡堂 「古城の真昼」
...――金を持つて故郷へ歸る氣になつたのは」「へエ――」「お前の智慧ぢやあるまい...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...取次は智海を連れて長い廊下を幾曲りしたすえ...
久生十蘭 「新西遊記」
...うつせみも妻をあらそふらしき天智御製なり...
正岡子規 「萬葉集を讀む」
...四十歳をもって初老とすることは東洋の智慧（ちえ）を示している...
三木清 「人生論ノート」
...しかいちなんぼ（喜多）しかんちょなんぼん（松山市等）しかしかなんちょう（温泉）しかやんなんぼ（越智）しか／＼しかの年なんぼその他の珍しい変化が現われている...
柳田国男 「こども風土記」
...人智に長（た）けた陳宮は...
吉川英治 「三国志」
...孔明の智略にかかるのは自分だって仕方がない...
吉川英治 「三国志」
...で、明智方でも、ここの攻撃には、本能寺のような急襲猛突をとらなかったため、信忠以下は驚愕（きょうがく）のうちにも、なお鎧具足（よろいぐそく）に身をかため、前後の策を議するいとますらあった...
吉川英治 「新書太閤記」
...手紙の中にある智深の経歴を読んで...
吉川英治 「新・水滸伝」
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