...その心臓からぽたぽた落ちる血のしたたりがおのずから字になったように図案された「乱れ髪」という標題――文字に親しむ事の大きらいな葉子もうわさで聞いていた有名な鳳晶子(おおとりあきこ)の詩集だった...
有島武郎 「或る女」
...晶子(あきこ)の歌に熱心に見入った...
田山花袋 「田舎教師」
...与謝野晶子が「こんな事...
直木三十五 「死までを語る」
...知的な与謝野晶子「与謝野(よさの)鉄幹はじめ新詩社の同人総出演で...
野村胡堂 「胡堂百話」
...与謝野晶子を筆頭に...
野村胡堂 「胡堂百話」
...之は晶子さんの初めからの信条であり又信仰でもあつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...晶子さんはそれを嘗て...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...それ位晶子さんを可愛がつてゐた先生が俄になくなられたので...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...晶子の自然発生の感性の発揚は...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...皮ごろも上に着たれば我妹子(わぎもこ)は聞くことのみな身に沁(し)まぬらし (晶子)源氏の君の夕顔を失った悲しみは...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...春の夜のもやにそひたる月ならん手枕かしぬ我が仮ぶしに (晶子)二月の二十幾日に紫宸殿(ししんでん)の桜の宴があった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こひしさも悲しきことも知らぬなり真木の柱にならまほしけれ (晶子)「帝(みかど)のお耳にはいって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...つま戸より清き男の出(い)づるころ後夜(ごや)の律師のまう上るころ (晶子)一人の夫人の忠実な良人(りょうじん)という評判があって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...姫たちは常少女(とこをとめ)にて春ごとに花あらそひをくり返せかし (晶子)ここに書くのは源氏の君一族とも離れた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ほど近き法(のり)の御山(みやま)をたのみたる女郎花(をみなへし)かと見ゆるなりけれ (晶子)そのころ比叡(ひえ)の横川(よかわ)に某僧都(なにがしそうず)といって人格の高い僧があった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...晶子の動悸(どうき)は羅(うすもの)を透(とほ)して慄(ふる)へ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...安東ホテル門前と一行(向つて右より張則民君・寛・晶子・佐藤・満鉄某君・加藤)内蒙古途上のオボ四平街へ途中駅では鉄嶺に下りて見ないのを遺憾に思つた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...晶子夫妻の明星派やまた...
吉川英治 「折々の記」
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