...「晏子」としては、熟語ではなく具体的な用法はありません...
...晏子春秋等の書は恐は後人の僞作也眞書には非ずといひ...
内藤湖南 「敬首和尚の典籍概見」
...戰國策とか列子とか晏子春秋とかの卷首に今でも遺つて居ります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...例へば戰國策とか列子とか晏子春秋とかに遺つて居ります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...七八十年前に支那で元板から覆刻した晏子春秋に...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...ともかく晏子の中にあつたものを別の部類として一括してある...
内藤湖南 「支那目録學」
...孟子が公孫丑に對して子は誠に齊人なり管仲晏子を知るのみと言ひし時も...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...或時太夫晏子(あんし)に向って言われるには...
穂積陳重 「法窓夜話」
...晏子は物価の話によそえてこれを諷したのであった...
穂積陳重 「法窓夜話」
...淵鑑類凾三一五に、厥口呪詛ストハ、言フレ怨ムヲレ上ヲ也、子罕曰ク、宋國區々トシテ、有リレ詛有ルハレ呪、亂之本也、康熙字典に、書無逸を引て、民否レハ則チ厥心違怨シ、否レハ則チ厥口詛祝ス、是等は惡政に堪ざる民が、爲政者を詛ふので、詩に出シ二此三物ヲ一、以テ詛フレ爾ヲ斯、また晏子曰ク、祝ハ有ルレ益也、詛モ亦有リレ損、雖モ二其ノ善ク祝スト一、豈勝タン二億兆人之詛フ者ニ一とも有る...
南方熊楠 「詛言に就て」
...後(のち)百餘年(よねん)にして晏子(あんし)あり...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...晏子(あんし)(五〇)※然(くわくぜん)として衣冠(いくわん)を(五一)攝(をさ)め...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...晏子(あんし)怪(あや)しんで之(これ)を問(と)ふ...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...晏子(あんし)薦(すす)めて以(もつ)て大夫(たいふ)と爲(な)せり...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...晏子(あんし)が莊公(さうこう)の尸(し)に伏(ふ)し...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...ここにては晏子を指す...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...【七三】若し晏子をして現代に生存せしめば...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...晏子爲二齊相一...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...晏子薦以爲二大夫一...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
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