...今年初めて前原で時鳥を聞いた...
...この辺りでは時鳥の鳴き声がこだましている...
...時鳥が鳴きやんだら、もうすぐ夕方だ...
...夏場になると、時鳥の声が聞こえるようになる...
...時鳥のさえずりには、季節の移り変わりを感じさせられる...
...ただ時鳥(ほととぎす)の事を云う...
芥川龍之介 「忠義」
...時鳥じゃと思って...
芥川龍之介 「忠義」
...山時鳥(やまほとゝぎす)にもこだはつては居られません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...されども時鳥は春に鳴かずして雲雀は夏もをる故この句は夏季となるなり...
正岡子規 「俳諧大要」
...蕪村の句の中には時鳥柩(ひつぎ)をつかむ雲間より時鳥平安城をすぢかひに鞘(さや)ばしる友切丸(ともきりまる)や時鳥など極端にものしたるもあり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...蛙は鶯の如く愛すべき者に非ず、時鳥の如くなつかしき者に非ず、雁の如くあはれなる者に非ず、秋鳴く虫の如く淋しき者に非ず、故に古来の歌人も蛙を詠むこと鶯、時鳥、雁、虫の如く多からざりしなり...
正岡子規 「古池の句の弁」
...これは時鳥(ほととぎす)なり...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...歌舞伎座に行きまして歌右衛門の「時鳥弧城落月」という...
三浦環 「お蝶夫人」
...あるいは時鳥(ほととぎす)とか鶏とか...
南方熊楠 「十二支考」
...これに閉口して時鳥の啼く時節だけは...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...昔雀と時鳥と百舌とは三人の兄弟であった...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...あるいはこれもまた時鳥のように...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...都の時鳥もヘドトギスの狂歌の出来た頃までは...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...もうこの山里では時鳥(ほととぎす)の声が聞かれます...
吉川英治 「江戸三国志」
...時鳥が啼いてすぎた...
吉川英治 「私本太平記」
...ことしの初時鳥、しかも朝時鳥を」早暁の客は言った...
吉川英治 「私本太平記」
...時鳥(ほととぎす)の声が耳をつきぬく...
吉川英治 「新書太閤記」
...時鳥(ほととぎす)のように...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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