例文・使い方一覧でみる「是」の意味


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...はマア何とも早や言語に絶つて居るとか何とか云ふことでございませうが...   是はマア何とも早や言語に絶つて居るとか何とか云ふことでございませうがの読み方
田中正造 「土地兼併の罪惡」

...丈の必要があつて萬止むを得ぬから此村を買上げると云ふことを世の中に明に示して...   是丈の必要があつて萬止むを得ぬから此村を買上げると云ふことを世の中に明に示しての読み方
田中正造 「土地兼併の罪惡」

...れ実に醜奴が第四着の醜行にして...   是れ実に醜奴が第四着の醜行にしての読み方
田中正造 「非常歎願書」

...顧ふにれ自由黨の黨勢を擴張するに於て多少の成功を博するに足るの一手段たりしは疑ふ可からずと雖も...   顧ふに是れ自由黨の黨勢を擴張するに於て多少の成功を博するに足るの一手段たりしは疑ふ可からずと雖もの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...君はたしかに来なかったが……今年は非出たらどうです...   君はたしかに来なかったが……今年は是非出たらどうですの読み方
豊島与志雄 「傷痕の背景」

...は今日唯だ韓方明と云ふ人の筆法を傳へられたと云ふ古來の傳説が確かであると云ふことだけを申上げて...   是は今日唯だ韓方明と云ふ人の筆法を傳へられたと云ふ古來の傳説が確かであると云ふことだけを申上げての読み方
内藤湖南 「弘法大師の文藝」

...お目にかかりたいと――」「用向きは!」「非...   お目にかかりたいと――」「用向きは!」「是非の読み方
直木三十五 「南国太平記」

...公の馬車は二人の前に留まった...   是公の馬車は二人の前に留まったの読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...今日より考えれば事の非(ぜひ)に拘(かか)わらず...   今日より考えれば事の是非に拘わらずの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...唯もなく非もなく...   唯是もなく非もなくの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...従僕直に伏見迄参候...   従是僕直に伏見迄参候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...は既に云つた如く孫が所謂順養子となつたからである...   是は既に云つた如く孫が所謂順養子となつたからであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...以前は多量のホクチを媒(なかだち)にして火を鑽ってを焚付けへ吹付けたものらしく...   以前は多量のホクチを媒にして火を鑽って是を焚付けへ吹付けたものらしくの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...を正月の楽しみの一つに...   是を正月の楽しみの一つにの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...いつとなしに(これ)だけ変化したのである...   いつとなしに是だけ変化したのであるの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...「魏書」に「女婦は髪を束ねて叉手髻に作る」とあるのはれと似た髷では無からうか...   「魏書」に「女婦は髪を束ねて叉手髻に作る」とあるのは是れと似た髷では無からうかの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...が非でも、生不動一(ひと)まきをぶっ潰(つぶ)そうと、彼等が絶えず隙を狙っている目的はここにあった...   是が非でも、生不動一まきをぶっ潰そうと、彼等が絶えず隙を狙っている目的はここにあったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...(ぜ)ともいわず...   是ともいわずの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「是」の読みかた

「是」の書き方・書き順

いろんなフォントで「是」

「是」の英語の意味

「是なんとか」といえば?   「なんとか是」の一覧  


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   でかでか   船問屋  

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