例文・使い方一覧でみる「春陽堂」の意味


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...発行書肆(しょし)は東京春陽堂(しゅんようどう)である)作者はその短篇の中に意気地(いくじ)のないお姫様(ひめさま)を罵(ののし)っているの...   発行書肆は東京春陽堂である)作者はその短篇の中に意気地のないお姫様を罵っているのの読み方
芥川龍之介 「文放古」

...この時に当って春陽堂は鉄道小説...   この時に当って春陽堂は鉄道小説の読み方
泉鏡花 「おばけずきのいわれ少々と処女作」

...それで、たしかもう発行できないからといふ理由で、私が「新小説」の九月号のために書いた『東館』といふ短篇を、春陽堂から、かへして来た...   それで、たしかもう発行できないからといふ理由で、私が「新小説」の九月号のために書いた『東館』といふ短篇を、春陽堂から、かへして来たの読み方
宇野浩二 「思ひ出すままに」

...春陽堂をやめて前の年から文藝春秋社出版部の人となつてゐた...   春陽堂をやめて前の年から文藝春秋社出版部の人となつてゐたの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...春陽堂から出版されました...   春陽堂から出版されましたの読み方
薄田泣菫 「詩集の後に」

...一月十八日金虚子様○明治四十年一月十九日(封書)拝啓 春陽堂の編輯員本多直二郎(ほんだなおじろう)氏『新小説』紙上選句の件につき御目にかかり御話申度由につき御面会被下候えば幸甚に存候...   一月十八日金虚子様○明治四十年一月十九日拝啓 春陽堂の編輯員本多直二郎氏『新小説』紙上選句の件につき御目にかかり御話申度由につき御面会被下候えば幸甚に存候の読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...春陽堂)その序の中に『著者の心と讀者の心と調を一にせぬなら讀書の效用が無い...   春陽堂)その序の中に『著者の心と讀者の心と調を一にせぬなら讀書の效用が無いの読み方
土井晩翠 「「雨の降る日は天氣が惡い」序」

...島崎藤村君が「若菜集」を春陽堂から出版したのは...   島崎藤村君が「若菜集」を春陽堂から出版したのはの読み方
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」

...7 岩波文庫その他現在発行されている文庫版の主なものは岩波文庫(レクラム版の装幀に近い)・改造文庫(ゲッシェン版の装幀にまねて及ばず)・春陽堂文庫などである...   7 岩波文庫その他現在発行されている文庫版の主なものは岩波文庫・改造文庫・春陽堂文庫などであるの読み方
戸坂潤 「読書法」

...春陽堂文庫は主として文学のものが多く...   春陽堂文庫は主として文学のものが多くの読み方
戸坂潤 「読書法」

...春陽堂も其頃は今日とは違つて正直な好い本屋でした...   春陽堂も其頃は今日とは違つて正直な好い本屋でしたの読み方
永井壮吉 「出版屋惣まくり」

...春陽堂荷風全集第二巻に当てんがため...   春陽堂荷風全集第二巻に当てんがための読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...春陽堂店員全集第一巻製本見本を旅亭へ送り来る...   春陽堂店員全集第一巻製本見本を旅亭へ送り来るの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...春陽堂より全集第二巻印税を送来る...   春陽堂より全集第二巻印税を送来るの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...偏奇館漫録の草稾を春陽堂に郵送す...   偏奇館漫録の草稾を春陽堂に郵送すの読み方
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」

...偏奇館漫録第三を春陽堂に郵送す...   偏奇館漫録第三を春陽堂に郵送すの読み方
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」

...輪廓(りんかく)は橋口五葉君に画いて貰ったのを春陽堂に頼んで刷らせて居る...   輪廓は橋口五葉君に画いて貰ったのを春陽堂に頼んで刷らせて居るの読み方
「文士の生活」

...春陽堂あたりでさえも文芸物出版社としての誇りをかなぐり捨て...   春陽堂あたりでさえも文芸物出版社としての誇りをかなぐり捨ての読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

「春陽堂」の読みかた

「春陽堂」の書き方・書き順

いろんなフォントで「春陽堂」


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