「明答」の意味
明確に答えること
「明答」の例文(場面別)
- ビジネス会議中に上司から質問されたが、私はすぐに明答することができた。
- 教育生徒からの質問に教師が明答することで、理解が深まることがある。
- 日常会話友達に旅行の予定を聞かれたので、明答した。
小説での「明答」の使い方
...わたしの語學の力では明答し得ない...
石川三四郎 「浪」
...農科大學の試驗成績を以て國務大臣の明答を促したり...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...私が明答を欠いていることに理由を持っているという...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...長州の使者に対してはいずれ当方より使者を以て明答をするという事にしてそれを引取らせる事になった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...或る疑点は誰れに質問しても明答を得ない...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...それにも明答は与えられないらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...与八の明答に苦しむのを見て取ったかのように...
中里介山 「大菩薩峠」
...その出所について問い合わせたが氏既に老病中で明答を得ず...
南方熊楠 「十二支考」
...この学校で家庭料理を学んだ令嬢や妻君はこれらの原理を覚え込んで質問に明答が出来なければ卒業証書を貰(もら)えない...
村井弦斎 「食道楽」
...婦人はさておき料理学校の先生すらもこの問題に明答を与え得る人が沢山はあるまいと思う...
村井弦斎 「食道楽」
...お見届け下さい」明答して...
吉川英治 「剣の四君子」
...敢て明答を欲しないような顔色だった...
吉川英治 「三国志」
...たとえばわが臣下のうちでは、誰と誰であろうかなどと問うたが、管輅は、「それは、大王のお眼鑑(めがね)のほうが、はるかに確かでおいででしょう」とのみで、あえて、明答しなかった...
吉川英治 「三国志」
...徐盛は、明答した...
吉川英治 「三国志」
...登子(とうこ)と、そして子供らのことだが」「はっ」「子は二人か」「さようです」「幾つと、幾つ?」「庶子(しょし)竹若(たけわか)七歳と、実子千寿王(せんじゅおう)と申す四歳がございまする」「ほかには」「…………」高氏はやや間をおいてから、「ございませぬ」と、明答した...
吉川英治 「私本太平記」
...この問いに対して明答できるものなら答えてみい...
吉川英治 「宮本武蔵」
...武蔵の明答がない限りは...
吉川英治 「宮本武蔵」
...明答は得られなかったらしい...
和辻哲郎 「鎖国」
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