...明徳再び光を放つ時は...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...之(これ)を明徳(めいとく)の鏡(かゞみ)といふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...北朝の明徳(めいとく)三年...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...罔不明徳恤祀...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...明徳三年の銘あるこの鐘...
中里介山 「大菩薩峠」
...と書了りて又搜ると明徳記既に之を記し...
南方熊楠 「人柱の話」
...オオッ! 明徳……(遠くの山中で人の叫び声らしきもの別々に二ヵ所で起り消える...
三好十郎 「斬られの仙太」
...オオッ! 明徳……(遠くの山中で人の叫び声らしきもの別々に二ヶ所で起り消える...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...これのみならず明孝以下明光明徳教育上につきしかも一方ならず御配慮下されたることと...
武者金吉 「地震なまず」
...明徳長懸日月光...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...○同庄花園部落の斎堂(明徳堂)にて屋根裏の構造を見て浜田(庄司)も竹屋根をやっているんだけど...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...明徳二年(一三九一年)の紀年で「ゆう通ねんぶつ縁起」の版木本だ...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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