...社長は仕事中、明けても暮れてもパソコンと向き合っている...
...彼女のことが頭から離れず、明けても暮れても彼女のことを考えていた...
...明けても暮れても一人でゲームをする日々が続いていた...
...この仕事が終わるまで、明けても暮れても頑張りましょう!...
...昨日の試合に勝ったことが嬉しくて、明けても暮れても笑顔が止まらなかった...
...明けても暮れても雨と暑さ...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...明けても暮れても信一や光子の顔は頭の中を去らなかった...
谷崎潤一郎 「少年」
...蘆屋の家では明けても暮れてもこの匂がしていたではないか...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...蘆屋の家では明けても暮れても此の匂がしてゐたではないか...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...それからというものは明けても暮れてもこの退屈な沙漠のような岸辺で...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...給料はよし處は變つて居るし初めのうちはいゝと思つて居たが其内に不自由だらけで明けても暮れても海ばかり見て居るのだからもうよく/\厭になつてしまつた...
長塚節 「旅の日記」
...其非常な美しい娘であつたのが太つたおばあさんになつてから何をしたかといふと明けても暮れても釣ばかりして居た...
長塚節 「菠薐草」
...明けても暮れても...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...直方の町は明けても暮れても煤(すす)けて暗い空であった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...明けても暮れても...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...私は明けても暮れても自分の心を磨き...
宮城道雄 「心の調べ」
...明けても暮れても人の口に上り...
柳田国男 「年中行事覚書」
...只明けても暮れても解からない解からないと云い続けている...
夢野久作 「白髪小僧」
...明けても暮れても...
吉川英治 「折々の記」
...明けても暮れても...
吉川英治 「私本太平記」
...明けても暮れても戦(いくさ)ばかり多かった彼女の娘時分には...
吉川英治 「宮本武蔵」
...明けても暮れても...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そして明けても暮れても麩(ふ)ばかりであつた...
若山牧水 「梅雨紀行」
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